沖縄のメッキ釣り[ルアー釣り]

やっぱり、ベイトが多い河口域が良い

メッキサイズで数を狙うなら海水と真水が交わる汽水域が良いですね。ベイト[エサ]を追ってか?かなり上流でも釣れますが、ガーラ[メッキ]はサイズが大きくなる程、群れのサイズが小さくなります。

スレたメッキを「リアクション」で食わす!

「リアクション」とは? 反応/反動で食わす事

よっぽど腹を空かせた魚じゃないと、ルアーのタダ引き[棒引き]で食わすのは難しい。

ルアー釣りを、始めたばかりの友人が居た。彼曰く「魚は真っ直ぐに早くか、遅く泳ぐだけ」とルアーの姿勢が崩れないスピードの強弱を心掛けて引いていた。

「魚が追って来るのが、反転してルアーに食わないよ。活性が低いんだろうね!」と彼はよく言った。

質の悪いルアーがリアクションの重要性を教えてくれた

自分がルアーを始めた頃、兄弟でルアーショップを経営していた弟さんに勧められてよくルアーを購入していた。

今から30年以上前の話だが、国産のルアー関連の商品は海外製品に押されていた。沖縄には、ダイワのファントムとシーバスハンターくらいしか海で使えるルアーは無かったと思う。

「某河口で10kg級のガーラが暴れているよ」マル秘情報をショップで聞き「コットンコーデルのルアー」を勧められる。

あの頃は、何も疑わずに言う事を聞きタックルも購入していた。スリーピースのミスタードンのベイトロッドにアンバサダー5000番を勧められて購入して挑んだ。

無謀にもその頃は、ナイロンライン5号のリーダー無しで挑んでいた。[写真はファイアーライン2号を巻いてます。]

ルアーの話に戻るが、「コットンコーデル」のルアーは一定のテンションで巻いても真っ直ぐ泳が無い。左右にダートして時には水面から飛び出したりもした。リップが折れやすく、気付いたらシンキングペンシルになっていた。

だが、一緒に使っていた優等生のきっちりとスイミングするロングAやラパラには太刀魚が掛り、不規則にランダムに泳ぐ暴れん坊の「コットンコーデル」は、これこそ「リアクション」でガーラを食わしていたのだと気付く。

その頃、最大で7kgのトロフィーサイズが釣れた思い出のルアーでも有ります。

トウィッチ、トウィッチ、トウィッチで誘え!

話は、スケールダウンしメッキに戻ります。

トウィッチとは竿先のアクションで糸ふけを意図的に出し、ルアーを不規則に動かす事です。

トウィッチアクションするとミノーやシンキングペンシルが魚の動きと言うよりは、例えたらエビの動きに近いのかな?

いや、意図的に自分が動かしたルアー「擬似餌」のアクションです。自身を持って挑みましょう。

はなくまのメッキタックル

ロッド:シマノ・エクスプライド[EXPRIDE]266L[バスロッド]
リール:シマノ・ ツインパワー[TWIN POWER]2500HGS
 ライン:UVF エメラルダス 6ブレイド+Si 0.6(13lb)
リーダー:モーリス VEPショックリーダー12lb
又はナイロン6lb+リーダー10lb
ルアーは、3〜7gのアクションが付けやすいシンキングミノー中心です。

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