ライキャスでタマン狙い![釣り船 北斗]FISHING BOAT 北斗

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高級魚連発のリーフでシャローゲーム!

浜崎漁港[住所:沖縄県本部町字健堅1115]から出港する「釣り船 北斗」FISHING BOAT 北斗、古堅船長操船にて伊江島・水納島のシャローリーフにてタマン[はまふえふき]狙い釣行に行ってきました。

古堅[ふるげん]船長

ホームページ:釣り船 北斗

タマン狙いのロッドは?

砂地に点在するリーフ[根]周りを狙うの為、根に執着する魚を強引にリーフから引き剥がすバットパワーの有るボートロッドが必要です。小型[30~50cm前後]ならボート用のシーバスロッドでも釣り上げる事も出来ますが、60cm以上のタマンが掛かると為す術なし。

ライトロッドで魚を掛けて運を天に任すより、大型ダンプカーの様な強烈な引き込みを止めるのなら、シイラロッド程のスペックが無いと厳しいでしょう。

タマン狙いのリールは?

ソルトウォーター用の剛性が高いメタルハウジングのボディを持つ中型リールがオススメです。安価な樹脂製のボディのリールでは、強烈な魚の引き込みに耐えられず歪みが出てギアが噛み合わずに巻き上げる事が出来ない事も有ります。

ライン[糸]は、PEライン?リーダーの太さは?

ルアーを投げる事を基準に考えると、細くても強度の有るPEライン一択でしょうね。ただ、根ズレに弱い欠点が有るのでリーダーを結ぶ事が必要です。手で結ぶFGノットはすっぽ抜けたりと慣れが必要なので、器具を使うPR[パックラット]ノットが安定した結節強度が出ます。

竿先から出る程度の30cmくらいのリーダーでは、根ズレに対して不安が有るので最低でも一ヒロ[約1.5~1.8m]リールに巻き込まない長さがトラブルが無くて良いでしょう。根ズレに強いフロロカーボンがオススメですが、長めのリーダーでも馴染が良くキャストトラブルが少ないナイロンラインでも可です。

強度やロッドとの兼ね合いやキャスティングバランスで考えると下記になります。

  • PE1.5+リーダー30lb (8号)ロッド(ML) ルアー10~35g
  • PE2.0+リーダー40lb (10号)ロッド(M) ルアー15-50g
  • PE3.0+リーダー60lb (12号)ロッド(MH) ルアー20~75g

ルアーは何を使えば良いの?

  • カウントダウンやアクションで沈めても浮かして使う事が出来るシンキングペンシルがオススメですが、弱点は風が強い時や潮の流れが早い時には、ラインが影響を受けてルアーが浮き上がります。使い方は、ジャークアクションやトウィッチングでルアーを浮かせて、ストップしフォールで食わします。
  • 風が強く流れが有る時などにオススメで、リップの抵抗で波動が魚に伝わり易く逆にスレる場合も有る。シンキングミノーもジャークアクションの後にストップ、フォールがバイトチャンスです。
  • バイブレーションルアーは、根際にピンポイントで投げてリフト&フォールで狙います。巻き上げ時のブルブルとした波動と、ヒラヒラとしたフォールが有効です。ラインは、張り気味にしないとラインをフックが拾うので注意しましょう。
  • スプーンも万能ルアーです。ヒラヒラとスイミングアクションで誘う事も出来て、沈めてジャークの波動で魚を誘う事も出来ます。

根際や根上をタイトに狙うと根魚しか釣れない場合も有り、砂地にタマンを誘い出して釣るイメージです。根の反対側に投げると、魚が掛かると潜られてラインを切られてしまう可能性が高いので狙わないようにしましょう。

アカジンなど高級魚も狙えます

シャローリーフにもとんでも無い大物が潜んでる場合も有ります。アカジンは、遊泳力も高く表層のルアーにも食い付きます。フエフキ系の魚も船べりまで来ても最後まで抵抗するファイターです。

今年こそ「ルアーでタマン」

YouTube釣り動画もご覧下さい

アクションからヒットの瞬間が一目瞭然、見たら分かる!笑

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