シガヤーダコ[うでながかくれだこ]釣りへ

沖縄総合運動公園オートキャンプ場でデイキャンプ

9月からシーズンインしたシガヤーダコ [和名:うでながかくれだこ]を狙いにデイキャンプを兼ねて「沖縄総合運動公園オートキャンプ場」に行って来ました。釣りをした後に事前に準備した焼肉を焼いて頂く予定です。

キャンプ場は、予約したサイト1区画に対して一家族[車両一台]のみで、事前に電話予約が必要です。1ヶ月前から予約可能ですが、土日などの週末は早目に埋まるので火曜日の休園日以外の平日利用がお勧めです。

今回利用したデイキャンプは、9:00〜21:00まで利用可能で1区画/1.370円で利用出来ます。1日利用で2.760円、キャンプ道具が無くてもレンタル可能でBBQ用品のレンタル、お肉の販売[要予約]も有り。足を洗う水場も有り、有料のコインシャワーも有るので汚れて平気ですね。

お子さんが遊べる遊具も有るので、釣りをしなくても家族で楽しめますよ。

干潟の忍者「シガヤータコ」を狙う!

沖縄では、「マダライモガイ」を数個使った「ンヌジベント」と言う仕掛けが有り、それをカウボーイが投げ縄を投げる様に投げて釣る釣法が有りますが、今回は、この「マダライモガイ」の模様を模したエギが有るのでそれを使いました。

2.5寸のこのエギ のカンナは半笠で、海底の障害物を拾いにくくなってます。専用エギでなくてもカンナの下側をカットしたり曲げたりして利用可能です。ほぼ、サイトフィッシングなので目立つ色が分かり易くて良いですね。

エギが目視出来る距離に軽く投げて、リールを巻いてきます。海底にエギがゴツゴツと当たるスピードで引きます。活性が高いタコはエギに抱きつきますが殆どのタコは海底の岩を掴んで片手でエギをつかみ、更に何本かの腕を絡めて巣穴や岩場に引き込みます。

海底からタコが離れない場合は、ラインにテンションを掛けながら自ら近付き手で捕まえます。軍手が有った方が良いですね。

  • 必要な物
  • 潮時表:潮の上げ下げする時間を把握する。上潮時に沖に取り残される事を防ぐ。潮が止まる時間は釣れないなど。
  • 偏光サンググラス:海面のギラツキを抑えて海底の様子や逃げたタコを見つけ易くなります。
  • 磯足袋:フェルト底の足袋で岩場でも滑らず、突き上げ感も無く疲れにくい。寒い時期はウェダー着用。
  • 軍手:岩場はゴツゴツしているので怪我を防ぐのとタコを捕まえる為に。
  • スカリ:目の細かい物で洗濯ネットでも可です。
  • 手網:こちらも目の細かい物。

タックル

ロッド:シマノ・ポイズンアドレナ[POISON ADRENA] 270M

リール:シマノ・ツインパワー[TWIN POWER]2500HGS

ハンドルノブ:スタジオオーシャンマーク HANDLE KNOB AG37/S

ハンドルキャップ:スタジオオーシャンマーク NO LIMITS 10SL2500HC

 ライン:UVF エメラルダス 6ブレイド+Si 0.6(13lb)150m

リーダー:クレハ シーガーグランドマックスFX3号

ロッドは、タコが海底に張り付いた場合に取り回しが良いように短めが扱い易い。2.5寸のエギが約10gなのでそれを投げられたら可です。

リールも、そんなに投げないのでナイロンライン3号程度で良いでしょう。道具が海水に浸かる可能性が有るので高額機種は必要有りません。

タコエギ は、沖縄の釣具店に販売してます。どこのオリジナル品も特徴は似たり寄ったりで、どれを買っても問題無く釣れます。

釣行動画はコチラ↓↓↓

外で食べる焼肉は最高でした。時間が有ればガスコンロでは無く、炭火で食べたら最高だったでしょうね。

周りは、テントを張り楽しそうでした。デイキャンプでは無く、泊まり込みでも良かったかな?

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調理しました↓↓

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