慶良間近海スーパーライトジギング[第6寄宮丸]

2022年久々のSLJ

那覇北マリーナから出港する第六寄宮丸、中村船長操船にて慶良間近海にてスーパーライトジギング[SLJ]に行って来ましたよ。

船外機150馬力の2機掛けでポイントまで1時間程走り、水深50~80mの実績が有る根回り中心を狙います。

何箇所かの場所は、軽い二枚潮気味で海底付近が流れたり中層に強い流れが有ったりと一筋縄の釣法では上手くいきません。

同じグラムならシルエットが小さいタングステンジグを、ドスンと落として底を取りしゃくり上げて狙いますが反応は薄い。

上げのアクションとフォールも絡めながら、フォールでスライドするジグに根魚の反応が良くて釣れました。

ジギングの場合、根が荒い海底で大型魚が掛かれば苦労する事になるので、根掛かり防止も兼て底を素早く切ってからジグにアクションを与えるが、SLJの場合は船長も考慮してポイントを選んでくれるので根掛かりや根に巻かれて切られる確率が減る様に感じられます。

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私の釣法・タックル

硬めのチューブラーロッド[J62MS・J]を使用する時には、重めのジグを大きくキャストしてフォールアクションを重視するのでは無く、ワンピッチジャークの上げのアクションで底を早めに切り、上層までシャクリ活性の高い魚を狙いました。

ソリッドティップ[BJ 63XHS-S]の柔らかめのロッドを使用する時には、柔らかめのワンピッチが基本で食わなければハーフピッチでフォールを意識して海底をネチネチと探りましたよ。

ジギングタックル

ロッド:DAIWA SALTIGA J62MS・J

リール:ロッド:DAIWA SALTIGA BJ 3500H

ライン:SIMANO TANATORU8 1.5(31.7lb)-200m

リーダー:クレハ シーガーFXR船8号

スーパーライトジギングタックル

ロッド:DAIWA SALTIGA BJ 63XHS-S

リール:ダイワ・セルテート3500HD(ハイパーデジギアチューン)

ハンドル・スプール:スタジオオーシャンマークでフルカスタム

ライン:SIMANO TANATORU8 1.0(22.4lb)-300m

リーダー:クレハ シーガーFXR船5号

メタルジグ60〜80gを中心に使用しました。

潮の流れがが緩ければ、50m位の水深で底が取れるなら軽めの40gのジグをヒラヒラとフォールさせたら、根魚が良く反応する場合も有りますね。

海底をネチネチと探るとムルーが良く釣れましたよ。

キャスティングを考えてスピニングタックルを中心の釣りでしたが、底中心に狙うならベイトタックルが使いやすいかも。

撮影したYouTube動画もご覧ください

久々のSLJでしたが、お魚は良く遊んでくれましたよ。残念ながら、お持ち帰り出来る大型魚は釣れませんでした。

中村船長は元バスプロでリリースする魚も丁重に扱ってくれます。

浮き袋が口から出てしまった魚もエア抜きして、お手製のリリーサーを使い魚を沈め水圧を考慮して放してくれますよ。

釣果写真提供:中村船長

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