モンキーカスタム最終章 [マフラー交換]

OVERレーシング社製マフラー交換

50ccエンジンの吸気を良くする為に「キャブレター交換」、排気量をアップする為に「ボアアップ」、スムーズな排気を促す「マフラー交換」、その他に「ハイカムシャフト交換」で高回転で出力がアップしました。

原付ナンバーを改造申請で原付2種ナンバーに変更、これで30km/h制限&二段階右折解除になります。

特にスピードを求めた「ボアアップ」では無く、ボアアップキット75cc/88cc/125ccの排気量アップの中で安価でノーマルに近い「75cc」にしましたよ。

マフラーを変えた事で、思った通りに加速性能がアップして最高速も60km/hに届きそうな勢いです。

問題なのは、排気量がアップした分に吸気・排気量が増えてキャブとマフラーから騒音が大きくなった事ですね。

夜間、住宅街を走行するには気が引けるレベルですよ。

このマフラーには、純正ヒートガードが取り付けられて外観はノーマルに近くなります。

追記:ヒートガードを取り付ける際に強引に取り付け無いとダメでした。調べて見るとステーの取り付けミスが有るようだ。

サイレンサーとエキゾーストパイプを取り付けるスープラバンドのボルトは下向きでした。

ボルトを締めやすいように上向にしたら、ヒートガードが取り付けにくい。

ヒートガード[マフラーカバー]の爪が邪魔だったので切り落とす予定でしたが、内側に曲げれば問題ありませんでしたよ。

最後に「シリコンオフ」などで脱脂して、マフラーの焼きムラを防止します。

機械音が気になる

ハイカムに交換した事で「カシャカシャカシャ」と音が大きくなったのかと思ったが、カムを押し下げる「カムシャフト」と「バルブ」の隙間調整で、隙間が大きかったようだ。

慣らし運転最初のオイル交換後、調整用の「シックスネスゲージ」と呼ばれる金属プレートを差し込み、モンキーのクリアランス調整基準となる「0.05mm」に再調整したら、異音は減ったようだ。

色々「クラッチ幅調整」「タペット調整」「ブレーキ調整」と調整して走行テストに行ってきましたよ。

ニュートラルランプの光が見えない

古いモンキーをお持ちの方は、「ニュートラルランプ」の緑色の光が日中は見えないハズだ。

中古で購入したモンキーだが、L字に曲がったゴムが劣化して切れて使えない。

純正パーツは見当たらないので、MINI MOTO社の中華モンキーのパーツを流用してお茶を濁す。

光が見えない日中にニュートラルに入っている事を確認するには、「クラッチを軽く繋いでエンジンの回転が落ちないか」と「足で車体を前に動かして確認する」で凌いでいたが、やっぱり面倒臭い。

キタコ社製のLEDランプ購入して、組み込む事にしました。

結果的に言うと「LEDランプは光りませんでした」

プラスマイナスの組み違いなのか?また次回チャレンジします。

GWにアストロプロダクツに行ってみた

ここの近くのバイク店で購入する物が有ったが、GWセールのぼりを見て思わず立ち寄りました。

必要な物以外、レジ前に有った小物などを思わず購入。

セールでお安くなっていた「座れるペール缶」、ゴミ箱として使用。

昨年、自宅を引っ越してガレージ[倉庫]が出来るまでは、ガレージ用品・工具・バイク用品には興味が無かったが、モンキーを購入後はカスタムする為にガレージにこもるようになりましたよ。

バイクを車載するラダーが欲しかったが、バイクカスタム代でお小遣いが厳しい。

バイクパーツ店で購入したのは、モンキーが取られないようにするワイヤーチェーンでした。

モンキーを購入したのは、ハイエースに積み込んで遠隔地でランガンの釣りに使う目的も有ります。

モンキーで2時間掛けて、北部に釣りに行くのは厳しすぎる。ハンターカブも持っているが、私の体力ではやはり厳しいだろうね。

とりあえず予定していたモンキーのカスタムは終了しました。が、カスタム第二章は、既に始まっています。

予算に限りが有るので、少しずつカスタムしてまとめてアップする予定ですよ。

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