都市型河川でフリーリグ釣行

落し込みで魚がいるのは分かっている

約2年程前から冬場の釣行限定で、河川や漁港でヘチ釣りと落し込み釣行でチヌを狙っています。

遊歩道が整備された都市河川では、南黒鯛、ナンヨウコチ、ホシミゾイサキ、小型のハタなどを釣り上げているので魚がいる事は分かっています。

ただ、これから夏に向かって水温が上がって行く状況で、深みも無くフラットな水深で隠れる障害物の無い場所で釣れるのか?試す事にしましたよ。

このポイントでこれまでの釣行で分かった事は、下記の事柄です。

1、潮が入らないと浅くて釣りにならない。5m以上無いとタモ入れもキビシイ。

2、南風が吹くと濁りが発生して釣り人は姿を隠せて釣りやすい。

3、橋脚や木陰に魚[南黒鯛]は居る。

4、排水口周りにボラなどベイトが回遊してくる。それを狙ってGTも…

5、回遊して見えてる南黒鯛は、餌に反応しなかった。

これまで釣果が有ったのは満潮前後で、釣行回数も少ないので更にデーターを蓄積していきたいと思います。

今回のタックル

オカッパリ用にロッドを新調しました。ダイワのチニング入門ロッド「シルバーウルフ」です。

竿先は硬めのソリッドティップインサートで特有のブレ感は少なく、もちろんフリーリグなど海底から情報伝達を受ける釣りにも最適ですが、メッキ釣りなどハイピッチのミノーのジャークでも問題ありませんでしたよ。

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タックル

ロッド:DAIWA・SILVERWOLF76ML-S

リール:DIWA・セルテート2508PE

カスタムスプール:スタジオオーシャンマーク ノーリミッツEX2500AA

カスタムノブ:スタジオオーシャンマーク HN AG37(Da/S)R

ライン:DAIWA・UVF PEデュラセンサーX8+Si2 0.6(11lb)150m

リーダー:クレハ・シーガーグランドマックス3

フリーリグ

フック:カツイチ・キロフック#2

シンカー:7g

ワーム:ケイテックのクレージーフラッパー2.4インチ

以前はガルプの臭いワームを使っていて釣果を上げていたが、イカフレイバー配合のクレイジーフラッパーも集魚力がかなりある。

餌並みに頻繁に魚がアタッてくる。ヒットしなくても、ヒットするまで追いかけて来る魚の執着も凄い。

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遊歩道なので、ウォーキングしているオジーが居ないか背後を確認して軽くキャストして探ります。[ただ最近、日中の気温は30度オーバーで歩いている人は皆無。これからの季節は時間を考えないとヤバイね。]

障害物が無いフラットな川底と思われたが、川上から流れてきた流木かゴミなのか、昔から有る工事の後の石なのか、たまにリグが掛かる場所がある。

頻繁にアタリが有るが食い込まずに苦戦するので、ワームのサイズを替えてジグヘッドリグを試そうと思ったが、上記の理由で断念する。

着底したリグをゆっくりと巻き上げると変化がある場所はゴツゴツと手元に感覚が伝わるが、ここはほぼ皆無です。

キャスト後、いきなりアタッてくる魚で、やっとフックアップすると「ユダヤーガーラ」せいたかひいらぎでしたよ。

更に、いきなりドラグを滑らしながらアタッてきたのはナイスサイズの「ガクガク」ほしみぞいさきでした。

YouTube動画でヒットした瞬間を確認してください

木の下にチヌが居たので、影や姿を悟られないようにリグを落として誘う。チヌはワームに近づくが口を使ってくれませんでしたね。

前アタリからの食い込むまでの間の緊張感、ヒットした瞬間のドラグ音たまりません。ただ、そろそろチヌが釣りたいなぁ〜

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