沖縄の無人島「チービシ・前島」で釣り
YOSEMIYA「よせみや釣具」主催のツアーに参加
那覇市に有る老舗釣具「YOSEMIYA」さん主催で、春先から昼の潮[干満が昼に大きく上下する]に変わる時期から不定期開催で行われる「無人島釣りツアー」に参加した時のお話です。
不定期に開始されるので、詳しくは「寄宮さんのHPリンク」をご確認下さい。
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準備するもの
主に海水に浸かってのリーフでの釣りになるので、動く事を前提にコンパクトに荷物をまとめて下さい。下記以外に小型のクーラーボックスにドリンク[著者は、多めに約5L持参]と食料。それらを持ち歩いて釣りするのは、キツいので濡れない場所に置き必要な分の飲み物を持ちます。
- ハット・キャップ[帽子]:頭を日差しから守る
- 偏光サングラス:地形の確認と日差しや外傷からの目の保護
- ネックゲーター:鼻から首を覆うチューブ状のマスク[日焼け防止]
- 手袋[グローブ]:リーフ[さんご]は鋭いので手を付いた時に保護する
- 時計:干満の時間確認と集合時間を知る為
- 防水ケースにスマホ:水没したら使えなくなる機種も有るので
- 長袖シャツ:日焼け防止で対UVが高い、濡れても乾きやすい速乾シャツ
- ライフジャケット:自動膨張タイプはダメ[鋭いサンゴや岩場では役に立たない]
- 速乾パンツ:下着も含めて濡れても乾きやすい物[水中を歩く時、抵抗になり難いズボン]
- スパッツ:日焼け防止[クラゲ防止になるのかな?]
- フェルトシューズ:靴底がフェルトのタイプ。[スパイクは錆びるし、突き上げ感が有る]魚の鋭い背鰭を踏み抜かない為
3月頃の寒い時期ならウェダーでも良いが、基本は水の抵抗を受けないパンツにスパッツがオススメです。ウェーディング[立ち込み]経験が少ないなら、ちょっと浸かる膝下ぐらいで止めましょう。腰まで浸かると水圧で動きにくく波の影響をモロに受けて転倒する事も有り、最悪、沖に流される可能性も有ります。その為に、何人かのグループ行動がオススメです。[船長に連絡して、指示を聞きます。]
那覇北マリーナから出港する寄宮丸でいざ無人島へ
チービシ諸島に有る神山島、慶良間諸島の前島に渡してもらいましたが風向き、ウネリの状況で行ける島は変わります。個人的には、リーフエッジが近い前島が大物が期待出来るので好きです。
一発大物を狙うか、数を狙うかでタックルが変わる
潮が余り引かない潮では、インリーフでの釣りとなります。午前中なら大物が潜んでいる可能性が有りますが基本的には、小型のハタ[イシーミーバイ]狙いとなります。
イシミーバイタックル[5cmのシンペンやミノー中心で狙います]
ロッド:シマノ・エクスプライド[EXPRIDE]266L
リール:シマノ・ ツインパワー[TWIN POWER]2500HGS
ライン:UVF エメラルダス 6ブレイド+Si 0.6(13lb)
リーダー:モーリス VEPショックリーダー12lb
大物狙いタックル[8cmのシンペン、10cmのミノーで深場はスプーンで狙います]
ロッド:SMITH KOZ.EX-S70L/2
リール:DAIWA SALTIGA BJ 3500H
ライン:SIMANO TANATORU8 1.5(31.7lb)-200m
リーダー:クレハ シーガーFXR船 8号
YouTube動画もご覧ください
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