「エギング+ジギング」=エジング!?

沖縄から発生したエジング=ディープエギング

沖縄のアオリイカに「レッドモンスター」と呼ばれるアカイカが居る。防波堤周りのシャローには回遊が無く、稀に水深が有る磯で釣り上がる事が有る。主にボートで狙うアカイカですが2〜5月頃、大型のシーズンになります。

時には、水深100m近くになる水深にエギを届ける効率的な方法に「エジング釣法」が有る。ロッドの操作がダイレクトにエギに伝わる仕掛けで親子サルカン使用してエギを付け、その下にシンカー[※10~50号]を取り付ける。

沖縄にもマスクシンカーや専用のテップランエギを使用する船も有るが、主に風上に船を立ててピンポイントの釣り方で「エジング釣法」での釣り方は、ドテラの片舷流しで広範囲に探ります。

※ 潮の流れや強風でシンカーだけで50号以上[187g]使う場合も有るが、体力的に中々厳しい釣りになります。

四段カンナで深場で大物が掛かっても、バラシ軽減!希少なウレタンボディーの浮力がデカ赤イカを誘う。

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タックルは何を使えば良いの?

ロッドは、力強くシャくる為にジギングロッドの使用が望ましい。リールも耐久性も考えダイワ社製なら3500台から、お勧めします。ラインは、細い方がアタリを取りやすいが強度を考えて1〜1.5号、リーダーも5、6号は欲しい。太すぎるリーダーだとイカの乗りが極端に落ちるのでギリギリの強度で攻めます。

著者のタックル
ロッド:DAIWA SALTIGA J62MS・J
リール:DAIWA SALTIGA 4000H 
カスタムノブ:STUDIO OceanMark HANDLE KNOB AG37Da/S
ライン:SIMANO TANATORU8 1.5(31.7lb)-200m
リーダー:クレハ シーガーFXR船6号
エギ:キーストン モンローエギ モンスターチューン 5号[52g]+ホゴシンカー30号[112g]

イカのノリが悪い時にオススメ

エギに1m程のハリスを付けてナチュラルに誘う。エギを誘導式にするなど違和感を無くすと良い場合も有ります。

ディープのデカイカにヤマシタ・エギ王4.5号、5号もオススメ!

「ディープエジング」も通常のエギングと同じようにシャクリのアクションでイカを寄せて、きっちりエギを止めてイカをのせる事に変わりは有りません。夢の3kg、4kg、5kgオーバーを目指して頑張りましょう。

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キーストンのエギに若干加工が必要ですがジャストフィット!シマノ ・マスクシンカーは、廃盤商品の為に見つけたら即ゲットする事をオススメします。

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