沖縄のテンヤ・カブラ釣り
以前は、胴付き仕掛けが多かったが最近では….
沖縄の冬場の釣り物で「シロダイ」も胴付き仕掛けで狙う人は少なくなり、一つテンヤと鯛カブラ[タイラバ ]が流行り出し、簡単な取り回しの良い仕掛けで狙うようになりました。
最初は一つテンヤから流行り始め、後にカブラ玉を使ったオリジナル仕掛けに移行しました。問題だったのは、一つテンヤのフックの強度不足で孫バリのナイロンもカワハギに噛み切られたりしましたよ。
カブラ玉は変えるだけで、水深が深くなっても直ぐに対応出来る点も魅力でした。仕掛け糸の「シーハンター」は、当初8号を使ってましたが、何度か魚に切られて10〜15号に変更し鈎もヒネリが無いタマン鈎を使いました。
エビ餌は、食いは良いのですが鮮度が落ちやすく餌持ちが悪いので、イカの切り身や写真の「カツオのはらも」をカットして使いました。2つ付けてるのは一つ餌取りに取られても、もう一つが残りチャンスが広がると思い使ってます。
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沖縄の対象魚はカラフルな魚が多い
見た目は可愛いがパワフルな魚が多く、引かないから油断していると急に暴れだし根に入られたりと厄介です。
ヒットしたら素早く根切りして、強引に巻き上げてましたね。
タックル
著書のタックル
- ロッド:DAIWA CATALINA BJ 66XHS[ライトジギングロッド]
- リール:DAIWA CATALINA 3515PE-H[旧モデル]
- カスタムスプール:STUDIO OceanMark NO LIMITS 10ST3500 (12)
- カスタムノブ:STUDIO OceanMark HANDLE KNOB AG37Da/S
- エンジンカバー:STUDIO OceanMark NO LIMITS 10ST4000/3500EC
- ライン:PEライン1~2.0号
- リーダー:クレハ シーガーFXR船8号
- 仕掛けハヤブサ・テンヤ玉 無双真鯛フリースライド20〜40号
- よつあみ シーハンター8〜10号
- がまかつ 小鯛鈎(撞木)14号・タマンスペシャル19号
- 餌:かつおのハラモ・イカの切り身
カブラ玉を使った仕掛けの作り方
1、シーハンター8〜10号の両側に鈎を結び、段差が出来る様にして8の字結びで結ぶ。
2、カブラ玉が抜けないようにシモリ玉を通す。穴が小さければキリなどで穴を広げる。
3、タコベイトを通す。タコベイト[ケイムラ・夜光など] を使わず、カブラ玉を直に通しても可です。
4、カブラ玉を通して、リングで止めたら完成。[ラインの糸よれが気になるならサルカンを取り付けても良い。]
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かぶら仕掛けにアカハタが掛ります
かぶら仕掛けの上に「水中カメラ」を取り付けた映像です。
仕掛けを大きくあおり誘うと魚は逃げます。根魚は縄張りが有るのか、岩礁帯からあまり追って来ません。
逆にカワハギは、縄張りが無いのか果てしなく餌を追ってきますよ。
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