沖縄の海の危険生物

すぐ近くの海辺にも…

ハブクラゲ

釣りに行った際に、漁港の岸壁から撮影しました。毎年、ハブクラゲ防止ネットの無いビーチで刺される被害が出ています。

体力が無い幼児が刺されて亡くなった事例も有ります。親御さんも注意しましょう。

  • 泳ぐ際には、必ずクラゲ防止ネット内で遊泳しましょう。
  • 刺されたら食酢かけて、触手を取り除きます。幹部を冷やして医療機関を受診する。

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オニダルマオコゼ

リーフにウエーディングで釣りに行った際に遭遇した「オニダルマオコゼ」です。

  • 背びれに毒が有るようで、サンダルなどで踏み抜いて刺されてしまう事故が有り、亡くなった方もいるようなどで岩礁帯が近いビーチなども注意が必要ですね。
  • かなり猛毒で、過去に刺されたら事がある人が二度刺されて重症化してしまう「アナフィラキシーショック」も有るようです。
  • 刺された場合は、毒が回らないように静かに移動して火傷しない程度の熱湯で洗い流し幹部の毒を中和してから、毒針が残っていれば抜きます。大事に至る前に、速やかに医療機関に連絡しましょう。

アンボイナガイ

リーフで撮影しました。「アンボイナガイ」は、このような模様の巻き貝で、違うかもしれませんが自分は絶対に触りません。子供らにも巻き貝には触るなと言い聞かしてます。

  • 別名「ハブ貝」と呼ばれ死亡例もあり、血清が無く病院に行っても対処療法しか無いようです。
  • 症状は、幹部の痺れ吐き気やめまいや運動神経が麻痺してしまい呼吸困難になる。
  • 刺された場合は、患部より心臓に近い部分をしばり、棘が刺さっていたら抜いて毒を吸いだす。
  • 命に関わるので、速やかに救急車を呼びます。

うみへび

人を死に至らしめる猛毒を持っており、沖縄でも死亡例が有ります。

  • こちらから攻撃しない限り襲って来ません。
  • ボートで夜釣りをしていた際、停泊灯のライトに鎌首あげてウミヘビが集まってきたことが有り、恐怖を感じました。

背びれに毒や噛まれたらヤバい!

  • アイゴ類は背びれ腹ビレに毒が有ります。[幹部を温めて毒を中和する]
  • 魚のエラに鋭いトゲを持つ魚の代表の「コチ」、切れ味鋭いので注意が必要です。
  • タチウオ、カマスは噛まれたら鋭い刃で穴が開いてしまいます。不用意につかまない、反撃されますよ。
  • カワハギ類も鋭い歯を持っています。噛まれたら…海水浴中に襲ってくる小さい奴もいます。
  • その他にも、棘が長い「ガンガゼ」に刺されたらヤバい。
  • ミノカサゴ、ゴンズイもヒレやひげに毒が有り釣れたら要注意です。
  • カツオノエボシ「クラゲ」は、ブルーなキレイな見た目で子供が触手に触ってしまいそう。
  • 見たことがないのですが、ヒョウモンダコは毒で死にます。
  • オニヒトデの毒もやばいらしい。

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沖縄県HPより

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