偏光グラスの寿命で交換 [サイトマスター]

ガラス系レンズの寿命とは?

一見するとレンズには傷が無く、替え時が分かりにくいガラスレンズの偏光グラスですが、劣化は進んでいました。

① ガラスレンズの利点は、プラレンズと比べて圧倒的にキズが入りにくい。

メーカーは推奨しないと思うが、レンズが海水で濡れてシャツの端でガシガシと拭いても目視で確認出来る傷は入らない。

② 経年劣化によるレンズの歪みが少なく、長年クリアな視界が保てる。

タレックスのサイトマスターを愛用しているが、メーカーによると「歪んでしまったレンズ」のグラスを使うと疲労するし、目も悪くなってしまうそうです。

* 悪い点はプラレンズ比べたら重たくズレやすいが、激しいスポーツでの着用は無いので多少の重量増加は問題無し。私は特に思わないが、サイトマスターのガラスレンズモデルはアイテムが少なくダサいと言われた。

私は40代を過ぎた頃から釣りでサイトマスターを愛用して約15年、緑内障や白内障の症状は無く、若干の視力の低下は有るが裸眼での車の運転資格も有ります。

[* 個人でガラスレンズのサングラスを使用しての感想です。]

上記のモデルは、初めて購入した「サイトマスター」バタフライでレンズは朝・夕方の光量が少ない時に可視光線率が高い「イーズグリーン」レンズです。

分かりにくいがレンズの劣化症状だが、ガラスとガラスにサンドされた偏光幕が縮んでフレームの近いところに透明の部分が出ている。

ひどい状態になると更に偏光幕が縮んで、内部で全体の半分程の大きさになります。その場合は大体、高温になる車の中で保管したグラスです。メーカーでも、そのような保管を禁止しているので注意しましょう。

割れたり、劣化しにくいメタルフレームが好きだが、サイトマスターに関してはセルフレームモデルも長年無問題で愛用していますよ。

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高額な商品だが、命に関わるライフジャケットと共に気を遣った方が良いんじゃ無いだろうか。

ボートフィッシングでは光量が多く、真夏の日中は「セレン」レンズのグラスを使用。冬場以外の曇った日や日中のオカッパリで「ライトブラウン」のグラスを使用しています。

私のメインの釣りは秋・冬が多いので、光量の少ない日や時間帯は「イーズグリーン」のレンズのサングラスを多用していますよ。

決して全てのプラレンズを否定している訳では有りません。自分が雑なだけで、管理できる人はレンズに傷も入れずに保管もしっかりとする人も多数います。

本来はレンズに海水が付着した場合、真水で塩水を洗い流して専用のクロスで優しく拭き取らないといけないようですが、私にはそれができません。

シーカヤックをしていた時期に沈でサングラスをロストする事を恐れて、プラレンズのミドルクラスのサングラスを使用している時期が有りましたが向かい風だと海水は常時被る物で、サングラスを拭くにも手を離せない状況だとタオル等で頻杯に拭いてしまい、直ぐにサングラスをダメにしていましたね。

それからはガラスレンズのグラスを使い、首にストラップをかけて紛失防止に備えましたよ。

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