今年もシーズンイン「シガヤーダコ」釣りへ
2024のタコ初釣りは?
例年は新北風[ミーニシ]が吹く10月の初め頃からスタートするが、今年は気温が30度を切らずに10月の中旬釣行当日も最高気温は31度有り、膝下まで立ち込んで釣りでも暑く感じられる。
実際、下潮の海水はヌルいぬるま湯のようで、満潮に向けて入ってくる上潮の冷たさを期待します。
使った疑似餌は、2.5号のイカエギのカンナ下側をニッパーでカットした物を使用。根掛かりや海藻が多い場所ではヨーズリ社製「タコやん」2.5号付属の重いシンカーをタングステンシンカー7gに交換[スプリットリング止め]しています。
エギには浮力が有り、道糸に接続したスナップ等でエギの管に掛けてゆっくりと海底を引くと頭下がりになり、カンナ部分は上を向きます。
カンナをカットしてないエギだと、岩や小石に当たった瞬間にエギの体勢が崩れて根掛かりしてしまう。
いつも愛用している「タコやん」は、カンナが大きくて海藻も拾いにくい。海底からもカンナが大きく離れるので根掛かりしにくい。
下記のサイトですが2024/10/21現在、タコやんは30%オフで販売していましたよ。
プラボディで釣行後に水洗いをして管理すると私の場合ですが、三年立っても新品と遜色有りません。
更に長めで小さめのタングステンシンカーを使うと更に海底から浮き気味に引け、根掛かりが軽減できます。
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ロッドは立ち込むので、道糸が絡まった時に竿先に手が届く短めが良い。リールは水没も有りうるので高額商品では無く、安価なスピニングリールで良いですが、長く使いたいなら使用後は真水で水洗い推奨。
道糸も高額なPEラインは必要なくて、手頃な糸グセが付きにくいナイロンライン3号程度が良いですね。
興味がある方は、釣行の行方は動画でご確認くださいね。
私のシガヤーダコの釣り方は、エギを見える範囲に膝下以下の水深にキャストして追ってくるタコの動きを見ながら釣る方法です。
偏光サングラスが必要です。無いと海底の状態やエギの動きが分からないので、最初は安価なレンズの色が薄い明るく見えるモデルを購入しましょう。
釣りだけでは無く、キャンプ場に近いポイントなのでデイキャンプで遅めの昼食頂いて、渋滞が過ぎた時間まで休んで帰宅していますよ。
これだけで疲れが減り、翌日への活力増強に繋がります。釣れなくても肉が食えたら良いのです。笑
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