エクスセンスDC[13]オーバーホール
パーツ供給不能でメーカー対応不可
長年、ショア・オフショアで愛用していた「シマノ・エクスセンスDC」
特にボートからライキャスで使っていたので、打ち込む海水が掛かり浸透して内部機関まで影響が出てないか不安です。
下記のパーツでカスタムしており、取り付けの際に分解した程度です。
カスタムパーツ:ヘッジホッグスタジオ・メカニカルブレーキノブ、ラインガードプレート、かっ飛びチューニングキットAIR、スタードラグ
カスタムハンドル:スタジオオーシャンマーク NO LIMITS AC25RA(S)
パーツがもう無いリールなので、壊さない・無くさないように注意して自己責任で分解します。

使用後には毎回、流水シャワーで塩分を洗い流して、極力内部に入った水分が抜けるようにリールを振り水が出なくなった状態で風通しがよい場所に陰干ししています。
リールの状態はゴリ感やシャリ感は無くて、使用上問題は有りません。
オイルは主に洗浄で使用して、硬めのシマノ・ベイトグリスを使用しましたよ。
デイスクグリスは専用の物が無いので、大型リール用の物を使います。主にジギングリールのオーバーホールでカーボンタイプのドラグデスクに使用しています。
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ドラグラチェットのバネが折れていた。交換パーツは無いので、これからサイレトになります。


完全に全部はバラさずに、手が抜ける場所はそのまま洗浄とグリスアップしました。


バラしてみて錆などの問題は有りません。シャフトに若干塩分が結晶化して付着していたのとグリスが水分と混ざり乳化していた事くらいかな。
悪くなったベアリングはサイズが合う物を探して入れ替える予定でしたが、交換の必要は無かったですね。

メインはPE1.5-200mを巻いて、予備スプールには0.8号200m巻きました。チニングに使う予定ですが…


ダイワのベイトリール、ソルテイストを買ってしまった。
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分解作業を撮影しました
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