ライトジギングロッド購入

スロージギングやスローピッチジャークが流行る前は激しくシャクリ上げて、ジグをアピールさせて止めで食わせたりファール後の着底ヒット「着ドン」で魚が食ったり上げで食わせなければ、私は他のアタリはオマケと考えていました。

フォール中心のスロージギングが出てきた時は、根魚など落ちてくる餌に反応する魚の習性の理にかなった釣り方だと思います。

これまではライトジギングでも上げで食わすアクションを意識していましたが、上げでアピールしてフォールで食わすロッドアクションに替えていくと、食わせ切れなかった魚も釣れるようになりましたよ。

ただ、魚の活性が低かったり潮流の影響などで太いライン[PE1.5号以上]では食わせきれない場合は、ラインをPE1号まで細くして誘って釣果を出したが、竿が硬いままだとアワセ切れが多発する。

以前購入したダイワのベイジギングロッドも持っているが、ソリッドティップで全体的に曲がる低弾性ブランクスの為かバットパワーが強くない。

その為、今回ジギングロッドを愛用し信頼している「天龍」のライトジギングロッドを購入しましたよ。

天龍 ホライゾンLJ HLJ642S-FLL

スピニングモデルのシリーズバリエーションの中で一番柔らかいモデルを選んだが、購入の決め手はソリッドティップとバットエンドが少し短い事です。

ソリッドティップは食わせのアクションをジグに入れやすい為と、スピニングモデルでバットエンドが少し短くてキャストする為の取り回しの良さです。

たまたまライトジギング乗り合い募集が出ていたので応募、YOSEMIYA6号TAISON船長操船で近海ジギング行って竿を試してました。

ライトジギングタックル

ロッド:天龍・ホライゾンLJ HLJ642S-FLL

リール:ダイワ・セルテート3500HD(ハイパーデジギアチューン) 

ハンドル・スプール:スタジオオーシャンマークでフルカスタム

ドラグワッシャー:ATDワッシャーチューン[SG35-50]

ライン:SIMANO TANATORU8 1.0(22.4lb)-300m

リーダー:クレハシーガーFXR船5号

ロッドは思った通りのアクションで食わせの間を入れやすかった。一度止めきれない魚がヒットしたがバットパワーは、かなり強く感じられましたよ。

スポンサーリンク

メタルジグにブレードチューン

釣行が決まったのでメタルジグを追加購入。ダイワは釣果安定のタングステンのTGベイト120g、シマノは初めて購入するフラットライト60/80/100g

スポンサーリンク

上げのアクション重視で自作のアシストフックもフロントフック仕様だったので、シャウトのテールフックを装着。

ブレード付きでアピール抜群、前から使っていて実績もあります。

ブレードチューン

スポンサーリンク

シマノのフラットライトはフック付きでが、60gはフロントのみなので「シャウト・ブレードフックSサイズ」を装着。

ムルーは餌釣り時は、かなり釣れるので外道扱いですが意外とジグで釣り上げるは難しい。

残念ながら、このヒットルアーはお魚に持っていかれましたよ。

購入したロッドの調子や使用したジグの釣果など動画もご覧くださいね。

釣り上げた魚は、お刺身にして家族で美味しく頂きましたよ。同船した方から頂いたお魚はバター焼きでいただきました。この場を借りてありがとうございます。

なかなかタイミングが合わなくて釣りに行けてませんが、これから涼しくなる事を期待して釣りに行きたいですね。

スポンサーリンク

Follow me!

コメントを残す