新生「第6寄宮丸」にてライキャス・ライジギ
船長「中村 大介」という漢
最初に彼に出合ったのが3年程前に「第2寄宮丸」でのライトキャスト乗合い釣行の時でしたね。
船長の矢沢君に紹介され「沖縄でのライトキャストは経験が少ないので教えてあげてね。」との話でしたが、バリバリの釣り経験者でした。後に彼の事をネットで調べてみると、「ピュアフィッシング」からスポンサードを受けてるバスプロの凄腕トーナメンターだと分かりましたよ。今考えても教えるなど、お恥ずかしい話です。
調べ物でのネットの悪い噂や評判は自分で判断するが、彼の周りの反応は良い話ばかりで実際会って話をしてみると、彼の人柄の良さに驚かされます。
彼には、確かな「自分の釣り」を持っていて自分が話した沖縄の釣魚のレクチャーをアレンジし、ジグをスイミングさせて見事なサイズのアカジン[左上の写真]を釣り上げてました。釣った魚を丁寧に扱う姿も好感が持てました。
それから何度か釣りにお付き合いさせてもらい、ついには宮古島遠征にも2度ほど同行させてもらいましたよ。
そんな彼が、バスプロ引退と沖縄に移住して釣船の船長をする事に驚愕した。すべてを捨てて沖縄で再出発する彼の事を、心から応援したい。
研究熱心で心から魚を釣る事を楽しむ彼が、南の海域を中心に「ルアー釣り」を中心に展開して行く「第6寄宮丸」中村船長の今後が楽しみです。
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今回の釣行は、動画にてご確認ください
テスト釣行との事で、那覇・浦添沖近海を各自で釣りパターンを考えて試して行く釣り方です。水深が浅い[3m以内]ポイントでのライトキャスティングでは、ミノーやシンキングペンシル、スプーンやジグを使い分けて狙って行きます。
深場から浅場に流して行く水深約20m〜5mのポイントでのライトジギングでは、軽くジグやメタルバイブ、スプーンを投げて狙いましたよ。
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