GoProMAXで釣り動画撮影[オカッパリ編]
釣りYouTubeに使えるのか?
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最近購入した「GoProMAX」で、ツーリングや「釣り動画」を撮影して利点や問題点を書き出します。
今までは、「GoProHERO7」をヘッドマウントや船にクランプで止めて撮影しておりましたが、レンズを向けた場所しか撮れない。カメラが振動で動き、下側しか撮れて無いなど失敗が有りました。
その為、ヘッドマウントの場合は画角が最大の「SuperViewモード」1080p60fpsで撮影しトリミング編集してYouTubeに「HD:1440×1080ピクセル」アップしてます。「4K」モードだと高画質になると思うが、長時間撮影する為には高スペック、高容量のメモリーカードを使う必要が有る。
上記のアマゾンのヘッドマウントはGoPro純正の半額以下で買えます。両方ともゴムバンドなので伸びたら変えてます。この5年で2回購入しましたがプラマウントが壊れるなど問題有りませんでした。
上記のGoProMAX用のバッテリーは、問題無く充電して使えました。ただ、充電後に純正品は100%表示に対して、この商品は85〜95%を表示します。GoProHERO7のこれまでのサードパーティー製と同様に耐久性は無いと思われる。本当は、純正品が良いのだが…値段がねぇ〜
GoProMAXの設定
前後の2つレンズで360°撮影モード「5.6k30fps」で撮影する場合は、128GBのメモリーカード1枚で「4時間:2秒」撮影可能です。
前面や背後のレンズ、単体で撮影する「HEROモード」でHD画質[1080P60fps]ワイド画面で連続「5時間8秒」撮影出来ます。
編集には、iPhoneやiPadの「GoProアプリ」を立ち上げて「GoProMAX」とWi-Fi接続します。編集はアプリで行い、撮影した全天球映像[3D]で撮影したファイルを動画編集できる「mp4ファイル」にして変換しHD画質でYouTubeにアップします。
GoProMAXの撮影利点と欠点
利点
- レンズの向きを気にせずに、どこを向けても全て映る。後から必要な画角を切り取る事が可能。
- 自撮り棒やマウントが映らない。長ければ長いほど、ドローンで撮影したような不思議な映像が撮れる。
- ジンバル要らずで安定したブレ知らずの映像を映す事が可能。[バイクの振動でも安定してました。]
- 風切り音などのノイズも少ない様です。
欠点
- 釣りで撮影する場合、画質も重要ですがfps[フレームレート]が低い設定で撮影すると波がブレて綺麗に映らない。360°モードで30fpsでは厳しい、最低でも60fpsは欲しい。
- 前のモデル「フュージョン」よりは、小さくなったが、まだまだ7や8と比べたらデカイ。ヘッドマウントの釣りではブレが激しい。
- 撮影した3Dファイルを2Dファイルに変換すのに時間が掛かる。
- ヘッドマウントした場合、せっかくサイドにバッテリーの取り出し口が有るのにスクリューが干渉して開けられない。[スクリュー位置を逆にしてほしい]
- 何度か本体の下が熱くなり、熱暴走か?撮影出来なくなる。バッテリーもかなり熱くなる。[取り出し注意!]
- 購入した頃、純正品のバッテリーが手に入らなかった。[サードパーティ製も高額]
- 付属のプラのレンズカバーにホコリが付き易い。そのまま気づかずに映すと後から気になります。[外すと傷が付きそう]
欠点が多く感じられますが、
360°撮影はそれらを補う利点とは「どこにマウントして、どこに向けても撮り逃しが無い事が一番の利点ですね。」
こちらが撮影した動画です
撮影方法はヘッドマウントです。カメラのレンズは、ほぼ上と下に向けて撮影しました。近くのロッドは広角で歪んで写りますが、全体的には綺麗に写っています。
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