スタジオオーシャンマーク「ハンドルノブ」取り付け
ハンドルノブ AC33/S [18]ピュアゴールド
指二本でつまむ「I型ハンドル」が、どうも馴染まない。力がそんなに必要の無い小型リールに付いている、あのハンドルノブだ。
「I型ノブ」「T型ノブ」のタイプのハンドルノブは、つまむ感じがイヤなのだ。丸型のラウンドノブは、大型機種に搭載されているのでサイズ的[M.Lサイズのノブ]には問題ないが小型リール[Sサイズ]に大型ノブは、キャストの反動でベールが戻る恐れが有る。
特にスローな釣りには、「親指・人差し指・中指」の三点で握る方が魚信など感度的に良く感じる。もちろん、速巻きにも有利だ。
「スタジオオーシャンマークハンドルノブ」の内容物は、説明書や追加のスリーブやワッシャーなど有り初めての人にも簡単に取り付け出来る。
ネジ山を舐めないピッタリサイズのプラスやマイナスドライバーとリールグリス・オイルが有れば良い。
ノブの付属品には、ベアリング[ブッシュ]は含まれないので外した純正ノブの物を使用します。
ネジは外した後に「ネジロック」などを塗り、締め直すと緩みにくくなります。ノブの外側のプレートは左巻きの人は、「ネジを外す方向に力が働く」ので緩み易いのです。頻繁に閉め直すか、緩みどめ薬剤を塗りましょう。[右巻きの人は巻く方向に締まるので問題なし]
シマノのノブと共用なので、ダイワのノブの場合はアルミスリーブを追加します。今回ノブを取り付けた「18フリームスLT2000S」には、ボールベアリングが使われおらずに「プラスチックのブッシュ」が使われおりますが、一見、金属の方が耐久性が有るように思えるが海水によるサビによる劣化で砕けてしまう。
頻繁に海水が掛かるオフショアなどは特に劣化が激しく、手入れを怠ると「異音やゴリ感」が発生して釣果にも影響が出てしまう。自身のオフショア用の使用頻度の高い中型リールは、何度かベアリングが砕けてしまい、それからは「プラスチックのブッシュ」に変えました。今の所、特に問題は有りませんよ。
本当は、下のノブサイズ「AC30」が良かったのだが、探せませんでした。けど、けど、けど、この感じが良いのです。笑
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