「GT」覚書「ジャイアントトレバリー」
備忘録的に書き出します
GT「ジャイアントトレバリー」以後、GTとします。
3回程でしたが、ボートから「GTフィッシング」にチャレンジした事が有ります。
結果は出ませんでしたが、忘れないように感じた事やタックルなどを記したいと思います。
乗り合いの募集も有るようですが、気の知れたメンバーとチャーターしたいものです。ただ、タックルが高価になるので持っていない人が多数です。少人数で船をチャーターしなければならないので、頭割り料金が高額でメンバーを集めるのに苦労しますね。
GT船の特徴
船の大きさによりますが、フラットな甲板でキャスティングしやすいになってます。自分が乗った船は、専業の遊漁船をして漁具は置かれてません。
一見、クーラーボックスなどの荷物で満載して見えますが、邪魔にならないように後ろに片付けたりします。
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投げられる人数は?
4名でチャーターする事が多く、前で3人が投げて後ろで一人投げることが可能です。基本的に同じポジションで投げるのでは無く、ローテションしながら投げたほうが平等です。
船首と船尾には、手すりが有る船が多く体を預けたり出来るのでポジション的には楽ですね。
片舷流しなので右から投げたり、左から投げる場合もあります。船の日除けなど障害物を避けるため、右手でラインを取り右側に振りかぶり投げる右投げ、逆の腕でやる左投げが必要になる事も有ります。
投げるタイミングは、船首から順番に投げて行きます。後ろに振りかぶる時には、後ろに下がりルアーを船の外に出して投げたほうがトラブルになりにくい。
GTタックル
高額なタックルになるので、ワンタックルだけで挑む事になると思います。船によっては、GTタックルを有償で貸し出す船も有るので事前に確認した方が良いでしょうね。
余裕と覚悟が有れば、2タックル準備して望む事が望ましい。
私のタックル
- ロッド:ZENAQ Tobizo TC83-150G
- リール:DAIWA SALTIGA4500
- スプール:DAIWA 16RCSスプール5000
- ライン:VARIVAS AVANI Casting PE SMP 6.0(90lb)200m
- リーダー:MOMOI SHOCK LEADER150lb(40号)
- ロッド:KOZ.EX-S76BTH
- リール:DAIWA SALTIGA6500
- ライン:SHIMANO OCEA EX8 PE8号 121lb(53kg)
- リーダー:MOMOI SHOCK LEADER170lb(50号)
PE結節システム
PEラインとリーダーの結節はPRノットで行い、長さはスプールにリーダーを少しだけ巻き込んで指にリーダーが掛かる長さにしました。ルアーの取り替えは、スプリットリングで交換です。
リーダーの長さは、難しくて2ヒロ〜3ヒロとってみたりしましたが、結節部のPE部分に空中で結び目が出来てしまう「エアノット」が多発したため上記の長さにしました。
リーダーの太さは違いますが、当初はこのような感じのシステムで挑みました。
沖縄のGT船でMANBOOの前田船長によると、記録者のGTを狙うならともかく、食いが悪くなるのでダブルにするのは止めたほうが良いとの事でした。
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準備したルアーとフック
- ハンマーヘッド 泡舞I-CUP 約205mm/215g
- ハンマーヘッド BORDER DeepChaser 195mm/140g
- UZU 梅雨ブギィD13 145g
- マングローブスタジオ マグナムミノー200m/185g
名前を忘れたルアーとショアGTで使う小振りのタイプも含まれます。
必要な備品
- キャスティング用に指先が保護されたグローブ
- ギンバル[腹当て]
GTフィッシングは一日中投げ続ける体力が必要ですが、ローテンションでポジションを変えて行きます。投げにくい場所も有るのでそのタイミングで小休憩を取るのも良いでしょう。
ベイトが目視できるポイントと地形につくGTがいるポイントが有ります。遠距離から大きなポッパーをフルスイングして操作し続けるのも辛いものです。
ダイビングペンシルタイプのルアーは、飛距離も出てアクションさせるのも楽です。ヘビータックルにこだわらず、自分に合ったタックルで投げ続け挑みましょう。
YouTube動画も御覧ください
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