防波堤で「ファミリーフィッシング」
漁港や防波堤で釣りをする際の約束
これから夏に向かって暑くなります。釣りをするなら、熱中症予防で早朝や夕方の涼しい時間に短時間行うのが良いでしょうね。
「防波堤自体が釣り禁止、コマセの使用禁止」の場所が有るので、そのような場所で釣りをするのは止めましょう。
漁港は漁師さんの働く場です。絶対に邪魔にならないように、お願いします。
釣り場をコマセで汚して帰ったり、ゴミを捨てたりすると、「釣りをする事」を黙認されていた場所も釣り禁止になる可能性が有ります。次の世代に釣り場を残すため、最低限のルールは守りましょうね。
子供だけで釣りに行くのは止めましょう。必ず保護者も一緒に危険を感じたら止めさせましょう。
コロナ禍で釣りのスタイルも変わりました。他の人と距離を取り、密になる釣り場は避けましょう。マスクを着用する。
台風接近や大雨、雷予報の日も避けたほうが良いでしょうね。
* 画像は以前の日本釣り振興会のファミリーフィッシングの画像です。落水すると危険なのでライフジャケットは着用しましょう。


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竿やリールは何でも良い
釣具店の店頭にサビキ釣りセット等が販売されています。最初の頃はそのような安いセット竿が良いでしょうね。
詳しくは、釣具店のスタッフにお尋ねください。ポイントも教えてもらえますよ。
家では、短いバスロッドをちょい投げと兼用で使ってました。
「サビキ釣り」や「たらし釣り」
沖縄ならガチュン・ミジュンなど専用サビキが有りますが、ハリスが1号以下が食いが良いですね。大きなボラが集まる場合も有るのでその際には、ハリス2号以上にします。竿を動かしすぎると食いが悪くなるので、魚が食いつくと竿先が引き込まれるので静かに巻き上げましょう。
疑似餌が付いたサビキは、赤アミコマセをコマセカゴに入れて魚を寄せてサビキに食いつかせます。
餌をつけるタイプ仕掛けは、練りエサやオキアミを針に付けます。固形状の防波堤コマセが売っているので、撒いたほうが集魚効果は上がりますよ。

必要なもの
- 赤アミブロックを入れるバケツ。
- 紐がついた水くみバケツ。[手洗い用や釣り場のコマセ汚れを流す為に必要]
- 大物が釣れたら、海面まで届くタモが必要な場合も有ります。
- 美味しく持ち帰るなら、氷を入れたクーラーボックス
- 魚をつかむタオル、魚バサミも便利です。

ゴミ問題や漁師さんとのトラブルで「釣り禁止」になる漁港が増えています。これ以上、釣り場を減らさないように事故防止でライフジャケット着用、勝手に漁船や漁具をいじらない、乗り込まない。家庭ごみの投棄などはしない。
釣りで出たゴミは必ず持ち帰り、キレイにして帰りましょう。
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