釣りバイクを久々にカスタム
ハンターカブのマフラー交換
引っ越しを機に「ハンターカブ」の改造計画を再開。念願の私の倉庫兼秘密基地[作業部屋]が完成したのだ。
ガレージと呼ぶには小さすぎるかな?荷物の収納を優先に倉庫寄りの作りにしてもらいましたよ。
バイクをイジるには手狭だが、これまでのように炎天下に野外で作業するよりはマシ。ただ、夏場は日陰でも日中の倉庫内は暑そうだな。
以前にガードパイプやロッドホルダーを取り付けて外観はカスタム済だが、念願のマフラー交換に着手します。
バイクカスタムメーカーのヨシムラ、モリワキ、SP武川のマフラーかで3社に絞る。
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以前のカスタム箇所
2021年の8月にハンターカブを、運よく注文から1ヶ月待ちで購入後、当初からマフラーを交換する予定でしたが引っ越しも重なり一年以上たち、検討した結果「モリワキ社製マフラー」購入。
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サイレンサーが、お菓子のモナカに似ている事から「モナカ管」と呼ばれ、特徴的な外観になりますね。
届いた箱の内部には、パーツ毎にしっかりと梱包されて細かいパーツも分かりやすい。
キッチリした取説や検査証も有り、順番通りにパーツを組んで行くと完成。
ただ、私のような経験が無いバイクカスタム初心者には時間[約二時間弱]がかかりましたね。
エンジンとマフラーを繋ぐ、エキパイ接合部からの排気漏れを防ぐ為にガスケットは、新品に交換しないとダメなようです。
液状ガスケットは、マフラーに付属していたので買わなくてもよかったね。
専門的な道具は高価なので、お手軽で安価な「レンチセット」を購入して使ってます。締め過ぎや不足を防ぐには、適正値でナットやボルトなど締める事が出来る「トルクレンチ」は必需です。
ウチバリ剥がしは車でも使っていたので、これでバイクのサイドカバーにねじ込んで外しますが…..。
カバー取り付けの片側の爪が折れちゃいました。順番通りプラスネジとピンを外して慎重に外したが….。
まぁ、簡単には取れないので2本折れずに良かったかな。
やっぱり外したガスケットは、使い物になりませんね。
なんとか、説明書通りにフロントパーツとリアパーツを接合してリアのヒートカバーを取り付けます。
フロント側のヒートカバーは、事前に取り付け済です。仮止めしたナットを規定のトルクで締め付けて完成。
倉庫からバイクを出してエンジンを掛けて接合部からの排気漏れが無いか確認後、15分程暖気運転をしてパーツを馴染ませます。
エンジンを切りしばらく時間を置いてマフラーを冷やしてから、エンジンの回転を極力上げないように慣らし運転をしながら海へ。
若干、排気音が大きくなったような感じだが、近所迷惑にはならないようだ。低音で以前より迫力が出たようだ。
トルクも増したような感じで、スムーズに加速して行く。ギアダウンの時の音が迫力有る好みの音だな。
慣らし運転なのでエンジンの回転はそんなに上げて無いが、ステンパイプが若干、きつね色に焼けてきましたよ。
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その他カスタム&備品
可動式ミラー
バイクを保管する際に邪魔になるのが、左右のミラーだ。
狭い場所にバイクを止める時に工具を使わず、簡単に折り畳めて上下左右に省スペースとなります。取り付けて3ヶ月程たちますが、走行時の振動や風圧ででミラーがズレたりしません。
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メンテナンス用フロアマット
倉庫の床をセンタースタンドを立てた時に着くキズ防止の為に購入。倉庫の床の塗装が剥がれたら嫌ですものね。
お安いゴム製の選択も有りましたが、見た目で選びました。
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電動空気入れ
自分が行くガソリンスタンドの空気入れは車専用なのか?バイクには空気が入れられない[入れにくい]。
中国製なのか、3年程使用してるが問題なし。充電式なのでバッテリーがダメになったら買い替えだな。
やっぱり、マキタなど信頼の日本製の商品が欲しいがお高い。
この中華製電動ポンプでも空気圧の表示が出て、設定気圧で止まります。
このバイク用バルブの存在を知らなくて、バイクに工具と共に常備してますが出番無し。
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