レバードラグリールのOH&+α

スタジオオーシャンマーク/ブルーヘブンOH

2024年、年明け1発目の釣行予定がジギングなのでメインで使用する「ブルーヘブンL50Pw/L50Hi」のオーバーオール[OH]を簡単に行いましたよ。

ハンドルノブと内部のスプール内に有るドラグ機構のオーバーホールは省きます。

ハンドルノブにはシャリ感などの不具合が無く、ドラグ内部は半年前に開けてOH済みで特に問題が無いようなので今回は見送りました。

リールの分解やオーバーホールはメーカーにお願いした方が良いが、自身で行う際には症状が無くてもフィーリングが変わったりシャリ・ゴリ感などが出て悪化する場合が有るので自己責任で行ってください。

専用のギアグリスが無いので、スピニングリールで使っている、ちょっと柔らかめのシマノ「SR-G」グリスを使用しましたよ。

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ベイトリールギア部用のグリス「ACE-2」の使用が望ましいようです。このグリスは使った事が無いので、次回は購入して試して見たいと思います。

古いギアオイルなど洗い流すのなら「灯油」や「ホワイトガソリン」を使用した方が良いが、簡単に行うには「5-56」などのスプレーオイルでグリスを脱脂する事も可能です。

*ベアリング内にグリスが充填されている物は、オイルを差すことでグリスを溶かしてしまい、シャリ感が出たりと逆効果になる場合が有るので注意が必要です。

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ギア部にはグリスを塗るには、絵画用の安価な筆を使えば楽ですよ。

サビが出たりゴリ感が出たベアリングは、メンテナンスしても完全に解消するには難しいので交換が望ましい。

シールドベアリングにグリスを充填するには外側のリングを分解したり、下記のような「ベアリングリフレッシュセット」を使用したら良い様です。

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私の場合は、小さいベアリングのメンテにはオイルを浸透させて、ベアリングの内径に割り箸を削り差し込み回転をチェックして問題なければ、防水性をます為に外側にグリスを薄く塗りますよ。

ベアリング外側のリングが外せれば外して脱脂&グリス充填、それで異音などが解消しなければベアリングを交換した方が良いでしょうね。

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トーナメントLB[レバーブレーキ]のオーバーホール

以前はウキ[ふかせ]釣り中心で、ダイワの当時の最高峰トーナメントシリーズを竿もリールを使用していました。

竿は売り払ってしまったが、リールは思い出に取ってましたよ。

往年の名機トーナメントX2500LBA/4000LBA

2500LBAは回転させると引っ掛かりが有り、実戦に投入出来ないのでバラして状態を確認する。

何度か分解してオーバーオールしているので部品を組み違えたのか、パーツを無くしたのか不明。

問題が有ろうと思われるパーツを組み替えて調べるが不明で、問題の解消には至らず。

以前のダイワリールのハンドルノブだが、太陽光に当たらない室内で保管していてもプラが砕けて割れてしまう。

古いタイプのシマノのリールのEVAノブは、ネトネトになって溶けてしまったな。

リールのオーバーホール動画を撮ってYouTubeにアップしようと思ったが、ギヤオイルが指定と違ったり不具合が解消されなかったのでボツとしました。画像は動画からの転載です。

来年は早々からジギング釣行だが天気、釣果にも恵まれたら最高な2024年になるような気がする。

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