年末だから「おっさん」の過去釣果を振り返る
ワシの釣りの原点かな？[1975~90年代]
私の両親は共働きで自宅で卸や販売の商売をしていた為、幼い頃から福島に有る母方の実家に夏休みなど学校が長期の休みが有ると預けられた。
そこは海が近く、アジやサバの干物が空き地に干されている「いわき市小名浜」と言う地域で製材所に務める祖父と叔父は、子供の私から見てもかなり「釣りキチ」で自作のヘチ釣りの釣り竿やウキ、木製のタモ枠など仕掛けなどの釣具は、全て自作してましたね。
当然、田舎なので「釣りや虫取り」「プールで水浴び」など子供は特にする事が少なくて、手持ち無沙汰な私をよく祖父は釣りに連れて行ってくれましたよ。
普段から寡黙な人で大して怒られた事も無く、私が根掛かりして仕掛けを切っても文句も言わずに作り直してくれました。
休みになるとアイナメやソイ釣りに連れていって貰い、たまに泊まり行く漁師の親類の家からは子供らで漁港に向かい延べ竿のたらし釣りでメバルにサバ、海タナゴを釣るようになりましたよ。
高校生の頃、法事で行った際にも早々に切り上げてヘラブナが釣れる野池でクランクベイトやワームの藻穴狙いでブラックバスを釣ってましたね。
中学生の頃、ルアー釣りにハマるキッカケは、馬天港でのタコベイトやバイブレーションルアーで狙う太刀魚釣りでした。高校生になりバイクを手に入れてからは、メインはてだこ橋で「ガーラ狙いのルアー釣り」で、大学生の頃から社会人の初めの頃には打ち込みでチヌ狙い、棒ウキを使ったチヌ釣り、キス釣りにも行ってましたよ。
祖父からは優しく、叔父からは厳しく釣りを教わりましたよ。祖父の様に嫌な顔をせず、自分の孫にも優しく釣りを教えられる「じーちゃん」になれるかな。
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1990年後半から釣具店に勤める
この頃から、獲物を決めて狙って釣る「ふかせ釣り」や「ウキ釣り」にハマり、メインはチヌとカーエー狙いで、たまに慶良間の磯にも渡ってましたね。
周りにマイボートを持ったお客さんが多かったので、よく乗せてもらいました。
仕事の後に現場に餌を持って集合して、船に乗ればアンカーの上げ下げや釣り終了後に船体の水洗いなどのお手伝い、深夜まで大変でしたが楽しかった思い出でも有ります。
周りからススメも有り必然的にボート免許を取得して小型ボートを所有する事となり、ボートからのウキフカセ釣りでタマンをメインに狙っていましたよ。
2000年代からルアー釣り中心になる[チヌの巻]
チヌ[クロダイ]は、一番好きなかも知れない。ウキ釣り、落とし込み[ヘチ釣り]、トップウォーターで狙ったりと餌釣り、ルアー釣りと違いはあれど釣れるまでのプロセスなど魚との駆け引きが楽しい。
タマン編
子タマンなら「打ち込み釣り」でも釣った事が有るが、どうも性格的に待つ釣りが苦手かも知れない。
餌が小魚に突かれたりと鈴が小刻みに鳴ると「もう餌が無いんじゃないかな？」と気になってしょうがない。
心配で直ぐに仕掛けを上げてしまう。これでは魚が餌を食う暇は無いだろう。
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ミノーなどのルアーでタマンを狙う場合は、キャストして根に際にルアーを届けなければならない。
ルアーをキャストして、そのポイントに投げ入れる事が出来るタックルに必要最低限のライン強度が必要です。
タマンが掛かってからのやり取りは、強度がギリギリのタックルでは根に巻かれないようにエキサイティングな釣りになる。
メッキ[ガーラ]編
主にウェーディングなどで河口域を回遊待ちで狙い、チヌ狙いと兼用タックルで釣っていましたよ。
チヌポッパーなどトップルアーにも食らいつき、大きいガーラ程、根の際に沿って逃げるのでやり取りが大変でしたね。
学生の頃は、ルアーは日中は見切られてガーラは朝まずにしか釣れないと思っていました。
早起きして、朝まずめ狙いの短時間釣行がメインでしたね。
その他の魚たちとカヤック
しばらくはカヤックでの釣りにハマり、四艇乗り継ぎましたよ。
カヤックに乗れない日はウェーディングに行ったり、その時期に釣れる魚やアオリイカを狙っていました。
関係ない話だが「ボートエース」は、どうして欲しいと言うお客さんに売却して、その頃高価だった「プレーステーション３」を購入した記憶が有ります。
2014年にYouTube動画初投稿
ブログは多分、2000年代初めに「ヤフーブログ」を開設して「アメブロ」「ティーダブログ」を経て、2020年１月からWordPress (ワードプレス) でこのブログをスタートしましたよ。
来年１月で4年目になるこのブログ「チャンプルーフィッシング沖縄」これからもご購読願います。
動画の編集も訳が分からずに初めて、今では300本程YouTubeにアップする事が出来ましたよ。
自己満で釣り以外にバイクやキャンプなど、なんでも有りの動画も宜しければご覧ください。
今回、過去の釣果を振り返って見て、釣具店に検量の為に持ち込んだフイルム時代の写真が有ったら良かったと思う、古い釣り雑誌の投稿欄に残っているのかな。
思い出深い釣魚たち
今まで釣れたお魚には全てに思い出が有り甲乙付け難く、一概に大きさだけでは無くて釣れたシチュエーションも含めて特に思い出に残る魚たちです。
環境に対して大したことはしていませんが、私が目指している釣りは必要以上に乱獲せず、釣り場は汚さず、周りに迷惑は掛けず、子供や孫や仲間たちと「いつまで楽しめる釣り場環境を残して行きたい」と言う思いです。
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