最強落し込みロッド「ブラックジャックスナイパーMS40TLM・R」導入!

GTロッドとジギングロッドを売却して、通算4本目となる「落し込みロッド」を購入しましたよ。

リョービ社の浦千鳥から始まり、黒鯛工房・OTOSHIKOMI/XL、ダイワ・ブラックジャックコマンダーT-超硬53UM、そして最強の呼び声が高い「ブラックジャックスナイパーのモンスター40TLM」。

以前は餌に生きた島エビを使い、ポイントは主に那覇の港を仕事帰りに狙ってました。

チン/南黒鯛はよく釣れて、正体不明の大物がたまに掛かり竿は曲がったまま対処できず、潜られたりキワを走られて擦れてラインを切られたり、当時は苦い経験もしましたよ。

このロッドについて

  • 標準全長(m):4.00 / 継数(本):5 / 仕舞(cm):101 / マルチレングス:40⇔35
  • 自重(g):175
  • 先径/元径(mm):0.7/21.9
  • 錘負荷(号):1~5 / 適合ハリス ナイロン(号):1~4

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これまでの落し込みロッドは、針金状のUガイドで長い竿でも道糸のカラミは、ほぼ皆無でしたが道糸がスムーズに落ちていかないなど、落し込み釣りの釣方の違いも有り「道糸を事前に振り出して、ラインの沈下スピードで魚のアタリをとる。」

購入したロッドは磯用のSic傾斜ガイドが採用され、ブレーキが無いヘチ用リールを使えば軽い錘でもスルスルと仕掛けが沈んでいく。手元にもしっかりとアタリが伝わる。

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いざ実釣へ

島エビより取り扱いが楽なカニ餌を使います。道具を身に付けてポイントを探しながらの釣行スタイルなので、携帯性を考えて縦型クーラーボックスの上部に空気を送るためのシリコンホースが通る穴を開けて、乾電池式のエアーポンプで空気を送り込みます。

これまでのUガイドの振り出し式の落し込みロッドは、道糸を通す際に各節を伸ばして小さいUガイドに道糸を通すのは、老眼の私にはかなり苦痛を伴う作業です。

BJスナイパーには、磯用のトップカバーに糸通しガイドが有るので1発で道糸通しができる。

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カニ餌を付ける時には釣鈎にガン玉を打ちますが、鈎のチモトにガン玉を打つと沈下姿勢が不自然に腹を向けて沈んで行きますよ。

浅い水深や食い気が有る魚にならチモトガン玉で問題無いと思うが、竿一本以上有る水深でケーソンのキワをカニをナチュラルに落とし込むには、釣鈎にガン玉を打った方が良いでしょうね。

落し込みタックル

竿:ダイワ ブラックジャック スナイパー 落し込み MS40TLM・R

リール:ダイワ チヌマスター90

ライン:サンライン 黒鯛イズム 落とし込み マークウィン3号100m

ハリス:シーガーエース3号

釣鈎:伊勢尼12号

錘:ガン玉3B

このロッドについて

  • 標準全長(m):4.00 / 継数(本):5 / 仕舞(cm):101 / マルチレングス:40⇔35
  • 自重(g):175
  • 先径/元径(mm):0.7/21.9
  • 錘負荷(号):1~5 / 適合ハリス ナイロン(号):1~4

ヘチで使うには350cmのロッドはかなり長くて重いが、いつも使っている270cmのヘチロッドは165gと重さはあまり変わらないようだ。

まだフグしか釣れていないが、このロッドなら良い仕事をしてくれると確信しています。

狙いは「石垣鯛」

ヒットしたらスリットが入った垂直ケーソンに逃げ込む「イシガキダイ」を、購入した最強ロッドで止めたいのだ。

本格的なワイヤーを使った石物師のタックルよりはかなりライトだが、釣鈎のチモトはケプラーで補強して4号道糸に4号ハリスで狙いたい。

釣行動画を編集してYouTubeにアップしました。宜しければ此方もご覧ください。

沖縄では石垣鯛など石物のシーズンは冬場だと思うが、頑張って釣れなければ他の対象魚に移行します。察してくださいね。

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