NEW落し込みロッド&リール入魂?
宇崎日新 インヴィクタ クロダイ MB90
買ったタイミングが悪くて、約一年間寝かしてました。今現在売り切れ表示で人気で品薄なのかな。
購入ポイントは、ダイワのリール・チヌマスターと同じ90mm[外径が大きい程、糸の巻き上げ量が上がる]でストッパー付きなのが魅力。
ストッパーはドラグ的な物では無くて、いつでもスプールがフリー状態の為にラインが意図しないうちに出ていかないようにするための物です。
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このリール購入者のクチコミを読むと「ハンドルキャップが使用しているうちに緩んで無くなる。」それに対して、分解後に可動部にオイルを指してネジにはネジロック剤を塗って締め込みましたよ。
その為、今現在では緩みは皆無です。
特徴的な大きなEVAハンドルノブは握り易く力を加えやすいが、これまで様に指ブレーキを掛ける時に邪魔になる。
リールフットの位置を最大に調整して、スプールのヘリを押さえるようにブレーキを掛けたら問題無し。ステンネジ3本でアルミフットをズラして押さえる仕組みだが、ネジを締め込む際にアルミボディ側のネジ穴を舐めてしまった。
アルミは柔らかいので、力いっぱいでネジを締め込むのは要注意だ。硬めのネジロック剤で固めて使用中。若干不安
使用前にベアリングに注油し海水で使用後に流水真水でボディを洗ったが、乾燥後に釣行で使うと回転力が落ちている。
注油すると問題ないが、油分が抜け易いようだ。
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ダイワのチヌマスターは、2024年から愛用しています。シンプルな作りでストッパーが無く、回転力が抜群でカニ餌にBのガン玉でスルスルと落ちて行きます。
ダイワ・チヌマスターの回転力も捨てがたいが、ストッパー付きの宇崎インヴィクタを使うと便利すぎて…
多分、これからは深場や浅場などで使い分ける思います。
ダイワ ブラックジャック スナイパー 落し込み MS40TLM・R
この竿も2024年、ヘチ釣りの黒鯛狙いの外道で掛かる石垣鯛を楽に取る為に購入した物です。
ヘチ竿270cmに対して落し込みロッド400cmは、長さ的にも魚が掛かればアドバンテージにもなるし、
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これまでの落し込み竿はラインが絡まりにくいU字ガイドが支流だったが、このロッドは磯竿と同様のSicガイドを採用している。
ラインがUガイドより、Sicガイドの方がスルスルと抜けやすい。強風時に穂先に道糸が絡まるリスクは有るが、注意すれば問題無し。
リールシートも板シートより強靭なダウンロック式でリールをセットした時も握り易い。
板シートのロッドで想定外の大物が掛かり、リールがシートごと引っ張られて壊れそうな感覚を味わった事が有る人なら分かると思う。
アフターパーツ扱いの肘掛け[竿尻ラバー]を購入。肘に当ててると大きくて邪魔に感じるが、いざ魚が掛かるアシストグリップ代わりになり持ち易い。
ちょっとした移動の際に仕掛けを通したまま仕舞えるので楽だ。これまでは、仕掛けを切る必要が有った。
南黒鯛狙いの前打ち
旧正月の元旦、糸満漁港には盛大に大漁旗がはためく。我が家は田舎の仏壇持ちで旧正月も有る。最近は中部の親戚の家に行く事も無く、昨年から簡素化して行事は旧盆だけだ。
連日、沖縄でも平年より最低気温を下回る日が続く。そんな寒日にも釣りに行く。日が当たれば良いが、日陰で北風強風では更に体感温度がさがる。
実は、何日か前の日曜日にも那覇方面で落し込み釣りをしたが撃沈。本命ポイントに船が停泊していて荷物の積み込みの真っ最中だった。天気が良くて釣り人は多いが、竿を曲げている人はいなかったと思う。
今回の釣り場だが、ここの柵がもう少し低ければ釣り易いが釣り施設では無いので仕方が無い。
ウォーキングのオジー、オバーが通るので振りかぶって投げる釣りは注意が必要だ。交通量が多い橋の上は、基本釣り禁止なのでやめた方が良いよ。
釣具店で購入した岩カニにが大量に余っているので、この川で消費する為でも有る。いつも餌を多めに買ってしまうのは、たまに有る爆釣で餌切れを恐る為でも有る。
この冷え込みだと釣れない可能性も有るが、タモ網は準備する。可能性は捨て切れないのだ。
亜熱帯の沖縄では、温帯性の魚[黒鯛・キス・石鯛など]は冬に活性化する。知らんけど。
今年初となる小降りだが南黒鯛が釣れた。今回は、カニ餌に反応が良くて足だけ取られたり、かじられたり、身を潰されたりとエサ切れの危機でも有りました。確実に魚は寄っていたのだが…
YouTube動画をアップしました
上記の内容を踏まえて、動画をお楽しみください。途中、保育園帰りの子供達に悪態をつかれ、顔を赤らめて反論しているおじさんの姿をご想像ください。
実は、さっき練り餌を持って同じ場所に行ってきましたよ。「To be continued」
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