一年振りに立ち込みウキ釣りへ
これからの季節、潮位が昼と夜で逆転するので日中に引くタイミングを調べるため潮時表を見ていて、ふと思い立ちウキ釣りに行く事にしましたよ。午後に潮が良い感じに引きます。最干潮から上潮にかけて狙えそうです。
倉庫からウェダーとちゃらん棒、バッカン関連品を探し出す。ウキ釣りタックルも久々に準備しました。

ウキ釣りタックル
竿:シマノ ボーダレスBB 420H-T
リール:ダイワ インパルト2500LBD
カスタムノブ:スタジオオーシャンマーク HN AC30(Da/S) (AG)
ウキ:ヒロミ エアゾーンAZ-27A 3B設定
道糸:サスペンド系3号
ハリス:シーガーフロロカーボン2.5号
コマセは、マルキューチヌパワーV9+サッとオキアミ+チヌコーン半分
さし餌はマルキューくわせ丸えびを使用


久々にさし餌やコマセを準備したら大変だ。釣りに行く前に買いに行ったりと金額的にも痛い出費だ。更に釣禁の漁港が増えて黒鯛爆釣地元の釣りポイントにも入れない。
何十年か前にはフカセ、ウキ釣りがメインで、欲しい人にあげたり劣化してコーティングが割れた物は処分したりして少なくなったが、少し残っていますね。
何年か前に仕分けしたので、倉庫に保管している分もこれ以上が多分有るはずだ。

全誘導のGTRうきの独特な横から縦ににヒョコヒョコと動くアタリ方や、沈め探りなどバチバチとスプールから出ていくアタリなどに魅了されてましたね。
その中でもヒロミのエアゾーンは特にお気に入りで、捻るだけで浮力が調整できるのでワンタッチシモリを外して渋々で全誘導にしたり、沈めて沖目に流してみたりと一個のウキで重宝しましたよ。
たまに設定より沈み気味になるのが、たまにきず。釣具店で目にする事も少なくなりました。
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*エアゾーンAZ-27Aは0→4Bで鉛を打たなければ沈みません。



昨年、このポイントで坊主をくらった条件に似ている。全く濁りが無く、偏光グラス越しだが海底の岩まで良く見える。
たまにアタリは有るが、ハリがかりしない。
終了まで多分1時間を切っていたと思う。少なくなったコマセをまきウキがゆっくりと沈んでいく。
ラインを張り、アワセに備えると竿先まで引き込まれた。上がってきたのは小型の南黒鯛。


結局、時間まで少量のコマセを巻ききるまでアタリは有りませんでした。
今回の敗因はコマセをピンポイントにキッチリ撒けない事、安価なプラ杓では広範囲にしか撒けない。
今までは濁りが入りポイントに近づいても問題無かったが、今回は遠投が必要だったと思います。
別日ですが、久々に何十年も前ですが以前通っていたテトラポイントへ。潮のタイミングで南黒鯛、カーエーが釣れるポイントなのですが、ここでも撃沈でした。北風風裏で他の場所では釣りが出来なくても、ここでは穏やかに釣りができる良いポイントなのですが…。

動画を撮影したが「ボツ」です。
YouTube動画もご覧ください
動画を撮影して編集しました。それにしても最近めっきり釣れない。
上記で紹介した「エアゾーン」ですが、たまに浮力が狂って調整時より沈みぎみになる時が有ります。そんな時は、ウキを捻ったりして再調整したら規定浮力に戻りますよ。
立ち込みなど低い目線ではウキが見えにくくなってしまう。特に逆光だと見失いがち。残浮力が高いチヌウキを探して試してみたいな。
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