欠航続きなので「オールドタックル」を晒す
ジギング釣行予定から始まりディープエギングが2回連続、北風暴風で欠航。今年に入り、馴染みの船長に釣行予約を入れると、高確率で前の日から天気が崩れて当日欠航。翌日から天気回復の流れで結構凹みますね。
昨年からウォーキングがてらオカッパリの釣りも再開したので、なんとか釣り欲は満たされるが美味しいイカが食べたいなぁ。
次の釣り物に備えてタックルを整備しようと、リールを物色していると古いリールが次々出てくる。
正確には、普段使わないリールを三軍ボックスから発掘しただけなのだが。
ダイワ スーパーミリオネアST-15L
釣り禁になったダムポイントで学生の頃バス釣りにハマってる時に、バズベイトやスピーナーベイトをスピニングタックルで引くとルアーの引き抵抗で思うように巻けない。ガングリップの硬めのバスロッドにセットして使ってましたよ。
水没した草むらの際を引いてくると「ガサガサ」と奥からバスが出てきてバイトしてくる。
最初は、ラパラのラトル入りバイブレーションやレーベルのポップRでもよく釣れたが魚が減ったのか、釣り人が増えた為か段々と渋くなり、最後は際の奥の奥や底でしかワームなどしか食わなくなりましたよ。
今考えたら無謀にも友達とゴムボートを出したりフローターで挑んだ時期も有りましたね。
バス釣りは、トップからワームまで色々なタイプのルアーが使え釣れるから面白いんだけどなぁ〜。県外じゃなきゃダメかな。


ダイワ スピンキャストST-30
指にラインを掛けて投げるスピニングリールとは違い、ベイトリールのようにリールの下部のプレートを押してクラッチを切る。
投げるタイミングはベイトリールとは異なり、投げるタイミングが取りずらかった覚えが有りますよ。


形は若干変わるが、まだ販売されている様ですね。
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落し込みで使ったフライリール
ダイワ ファントムFLY GS-S、貰い物なのであまり使ってません。メインはリョービの倍速落とし込みリールでしが、売っちゃいました。リョービのザウバーとメタロイヤルも売ってしまったなぁ〜。売らなければよかった。
プラの黒いフジリールは、横浜の叔父に無理言ってヘチ竿を頂いた時に買った物です。確か中学生の頃だったかな。
変わったリールでリールシートが180/360度回ります。ちょい投げする時に縦から横にスプールを回転させてスピニングリールの様に横向きにします。当時はハリセンボンしか釣れなかった様な….。


ファントムも「チヌ駒X」として販売されているようです。
ABUリール&ペンリール
アブガルシア カーディナル
本格的にルアーフィッシングに、のめり込むキッカケになったABUのリール達。ベージュのメタルボディの「カーディナルC3」が最初だが、どうして欲しいという方に売ってしまって、今は後悔しています。右巻きから左巻きに変えたキッカケでも有りますね。
C4とハイギアのC4X海でメッキ、ダムでバスに使ってましたよ。
グリーンボディのカーディナルC3は復刻版だったかな。
アブアンバサダー
ボラを食いに河口に回遊して来る大物ガーラを狙うために「アンバサダー5001C」にナイロン5号を巻いてで挑んでました。
右巻きの6500Cは、ハンドルを換えてぐるくんサビキ釣りで使ってました。
4601Cは中古で買って飾り状態。


MR DON ソルトマニアックSWM123[3本継]
アンバサダー5001Cにセットしてコットンコーデル・レッドフィンかボーマー・ロングAをメインで投げてました。
最大で7〜8kgのガーラがこのタックルで上がりましたよ。レッドフィンはぶつけるとリップがよく折れて、ただ巻きでも泳ぐ体勢が崩れるルアーでした。この可変的な動きが魚にアピールしていたのですかね。
ペン・スピンフィッシャー
8500SSは内部のストッパーギアを2倍の物に交換してジギングで使用。それからノブも換えてますね。ロッドはソリッド無垢のブランクスから作ったオリジナルで、小型のカンパチとアカジンを釣り上げました。当時は100g以上のメタルジグがルアー専門店しか置いてなかったような…。水深=グラムで100m以上の水深は狙わなかったかも。
ラインも今ほど強度が無くてPE5〜6号、ナイロンリーダー20号以下で挑んでました。
5500SSはボートキャスト用で使ってました。ラパラCD7、9で無限にイシミーバイしか釣れなかったような感じでしたね。


初めてのトーナメントリール
釣具店に就職して初めて購入した当時のフラッグシップモデル「ダイワ・トーナメント」3000iT、当時流行り始めたロングのダブルハンドル搭載。嬉しくてあまり使いませんでしたよ。この頃のハンドルノブは劣化が激しい。
トーナメントSSはタマン狙いの打ち込みで使用。50cmに満たないチンシラーを今は釣り禁の場所でカニ餌で釣ったな〜。


トーナメントX/LBA
2500番はローター内部に回転時に不具合が出たので、下位モデルのエンブレムからインフィットストッパー事移植しました。
レバーとリアキャップなど替え、上位のZモデル並にボールベアリングを増やしてます。このリールは、ほぼZです。笑
4500LBAはカーエー狙いとボートからウキ釣りでタマン狙いで活躍しました。ボートからの使用はサビが発生し易いので、定期的に自身でオーバーホールして、特にストッパー部とブレーキ内部は全交換しています。

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懐古主義では無いので使える物は使いたいのですが、パーツが無いので壊したら嫌だ。やっぱり新しいモデルの方が使うのが楽で釣果に繋がる。ペンリールでのジギングは巻き上げのパワーロスが酷くて地獄を見ましたからね。
左巻きのジギングで使えるベイトリールが、その頃有れば絶対に使ったのに…。右巻きでもギア比が低過ぎて使い物になりませんでしたよ。
親父が昔使っていたマグネシウムボディのリールは軽量だったが、傷が入れば腐食して劣化が激しかった。引っ越しが多くて処分してしまったが、捨てた事を後悔しています。塗装が甘いリールもダメで、グラスロッドも肉厚が薄くなり潰れたように割れてしまう。湿気が多い倉庫保管はダメですね。
ただ、今現在なんだかんだでタックルは10年以上経つ物も使ってますね。メンテすれば長持ちしますからね。
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