2021年度ラスト「ディープエギング」へ
今期最後となる乗り合い募集で参加しました
何んだかんだ、非常事態宣言やらで約1ヶ月ぶりの釣行です。
那覇北マリーナから出港する「釣り船 YAZAWA」にて、6月25日にアオリイカ[あかいか]狙いのディープエギングに行ってきました。
沖縄でのエギングシーズンは、秋から始まり、冬がメインで春に終了します。だいたい4〜5月頃に終了します。今回、6月の月末にディープエギング募集には、若干坊主への不安を覚えましたよ。
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天候は雨予報、どうなることやら
降水確率50%以上、一日中雨の予報です。波高も2mとコンディションは良く有りません。蓋を開けてみれば、スコール程度のにわか雨は有りましたがレインウェアをつける程では有りませんでしたね。
波高も日中は高く無く、終了間際の夕方になって風が出て波が強った事でした。
一番の問題は、終始二枚潮に悩まされたことでしたね。底取りが難しくて、エギに取り付ける追加のシンカーは60gでも底を見失う程でした。
ディープエギングタックル
- ロッド:DAIWA CATALINA BJ 62XHB・Y
- リール:DAIWA CATALINA IC 150SHL
- ライン:SIMANO TANATORU8 0.6(14.5lb)-300m
- リーダー:クレハ シーガーFXR船4号
- エギ:キーストン モンローエギモンスターチューン4号+シンカー60g
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カウンター付きリールが威力を発揮する
最初は、ラインがストレス無く出て行き着底が早い「スピニングタックル」で狙います。ガイドが下向きなのでシャクった後、ラインがガイドに絡まりにくい利点が有ります。
いつもは、「ディープエギング」で使用するのは「スピニングタックル」ですが、二枚潮などで底が取りづらい時に「カウンター」が有ると着底の感覚だけでは無く、数字を目視で確認することが出来きます。
この日は、特に二枚潮で棚ボケが酷く最初の着底は分かるのですが、アクション後に再度、底を取ろうとするとカウンターで読むと約3m増えている。更にアクション後に底取りすると約6mと数字が増えていく。
同じポイントで再度、仕掛けを投入時にこの情報が役に立ちます。
今回は、特に棚ボケが酷く船長が魚探で水深を確認して指示してくれるのですが、潮が緩い時などはカウンターの誤差は少ない。
何とか一杯、釣り上げる事が出来たが…
何とか釣り上げる事が出来ましたが、ボウズと紙一重の釣行でした。
11月から始まる来シーズンに頑張ります。
動画を撮影しました。御覧ください
カウンター付きリールの解説動画も合わせて御覧くださいね
イカ墨汁と刺し身で頂きました
別ブログにてアップしてます。よろしければご確認ください。
https://okinawa-home.com/?p=666
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