チニングニュータックル入魂!

ダイワ・シルバーウルフ&ソルティストTW

先日、シルバーウルフのスピニングロッド76ML-Sを購入して、メッキ釣りで試して良い感じだったので奮発してチニングベイトタックルを購入しましたよ。

ロッド:ダイワ・SILVERWOLF 76MLB-S

リール:ダイワ・ソルティストTW 100XHL[PE SP] 

このロッド、シルバーウルフはチニングのエントリーモデルでティップは硬めのソリッドでワームなど底を引くリグ専用と思われがちだが、ミノーやトップ系のルアーも楽に扱えますよ。

これまでは、キャスティングベイトリールはシマノ社製を愛用していた。

今回はPEライン専用という事でソルティストを試してみたがブレーキの操作性が良く、軽めのルアーでも二十段階有るマグブレーキを操作して調整、スプール内でラインが浮く事も少なく致命的なライントラブルも有りませんでした。

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ライン:シマノ・ピットブル8/1.0号(22.4lb)-200m

リーダー:クレハ・シーガーエース5号

安価なPEラインは、ダイワとシマノ社製の物を交互に巻き替えているが、自分にはシマノ社製の物が相性が良いようだ。

リーダーは安価なシーガーでエースからは、強度に優れる二重構造採用で根ズレで切れにくい。

フックは強度が有る根魚専用「オーナーメガトン#1」「シンカーは14g」ワームは「ケイテックのクレージーフラッパー2.8インチ」、フリーリグでウキ止めゴムを使用してリグを固定。

更にクッションゴムをかませて、結び目を保護しています。このリグに至る前はシンカー固定式の「直リグ」など試していましたが、魚がヒットすると首を振り重いシンカーが外れてしまうのが欠点でした。

このリグだと魚が首を振るとウキ止めゴムがズレて、シンカーがフリー気味となりバレ難くなる。

画像はヨドガワクローカラー

これまではガルプ!のワームを愛用していましたが、このワームは口コミ評判が良かったので購入しましたよ。

旧タイプのガルプワームに負けず劣らず、かなりイカ臭い。笑

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実は、この釣行前に簡易的にスナップにシンカーとフックを取り付けた簡易直リグで、アタリが有って魚は乗ったがスナップが伸びてバラしてしまった。

昔はナイロンラインが支流でルアーのアイのスプリットリングがセットされていてそこに直接結んでいました。スナップも有ったが、ルアー用では無く伸びやすく開く物が多かった。

スナップは直線的に引かれるのは強いが、横から引かれるのとねじれに弱い。取り込みの際に魚が回転したりすると簡単に伸びて外れます。オフショアでは一切スナップは使わないので、ライトルアーで久々にを伸ばされてびっくりしました。

今回はしっかりと結び目も保護した「フリーリグ」でコチを釣り上げる事ができましたよ。

話は変わるがこのポイントに有る岩だが、人工的に渦巻き模様が加工されている気がする。何十年か前は平たい岩の上に乗っていて、大きな台風の波の影響で少しずつ下にズレてきて傾いている。

儀式的な物なのかな?それは無いかな、自然に出来たものか、最初は渦巻きが上を向いていましたよ。年々、だんだんと模様も薄くなってる。

YouTubeに動画をアップしました

動画にはシッカリとコチらしいがアタリが竿先に出ます。食い込むまで張らず緩まず、早合せせずリールを巻きながら食い込まる瞬間も映ってました。

フリーリグの誘導式シンカーも魚の口元に無く、コチの大きな首振りにもシンカーの影響なくフックのみが追随しています。

タックルのインプレでは無いが、ソリッドティップの竿先は止めを意識しないとかなり暴れる。ガイド内で放出中のラインの抜けが悪くなりエアノットができる事は無かったが、振動が気になった。

リールは、メカニカルブレーキ[ゼロアジャスター]ノブの緩め、飛距離を出すために遊ばせ過ぎると逆に飛距離が落ちる。遊びをほぼ無くして、マグブレーキのみで調整しろとの事か。

今回の釣行では、ほぼ向かい風だったのでブレーキを強めに設定、糸フケが出ないように低弾道で投げる事を心がけてトラブルは出なかったが、次回はブレーキを弱めに設定して、このリールの遠投性能を試してみたいと思います。

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