釣ったアオリイカ[赤イカ]でイカ墨汁
胴体は刺身、エンペラとゲソで墨汁を作る
先日、ティップランエギングで釣ったアオリイカ二杯を使って刺身とイカ墨汁を作りました。胴体部分は、刺身でエンペラとゲソを汁にして頂きます。息子夫婦とウチの家族で五人分の量です。
イカだけでは、寂しいので豚の腕肉[方言名グーヤーヌジー]を適量使用します。豚肉、イカ、カツオだしが交わって最高の味わいとなります。
味噌を使う事で臭みが取れ、味もまろやかに
当初は味噌は使わずに鰹節の出汁ベースでしたが、墨を入れると子供が嫌がるのでアオリイカの味噌汁を作って、墨を入れる大人の分で分けてました。そのうちに、それがごっちゃとなり…「これは、旨い!」となり現在に至りました。
味噌でイカの風味が損なわれると思うが、臭みが取れて味もまろやかになり食べやすくなりました。出汁も粉末のカツオだし[10g]を使いました。あとは、塩を小さじ二杯程入れてます。
イカ墨汁も良いが、イカ焼き、唐揚げもオススメ
アオリイカが釣れるとウチではイカ墨汁と刺身を作るのが定番ですが、数が釣れたらエンペラとゲソ、胴で分けて冷凍してます。
必要な分を解凍して胴の部分は、焼き物[イカステーキ]を作りエンペラとゲソで「イカ焼き」を作ります。お好み焼きにイカの具が挟まった食べ物をイメージしてください。左は「業務スーパーのから揚げ粉醤油味」に、まぶして揚げただけの唐揚げです。どっちも旨くオススメ。
下記のイカ焼き機が優れ物です。両側から挟んで焼くので焼き上がりが早いです。本場の大阪もこんな感じかなぁ〜
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イカ墨汁には、定番の苦菜は苦いので小松菜を入れてます。
今回は小松菜を買い忘れ、緑が無い寂しい感じになりました。刺身は、薄皮が残ると口当たりが悪くなるので頑張って取り除きましょう。身が厚い場合は、表側が固いので薄く斜めに切れ込みを入れたら嚙み切りやすくなりますよ。
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