「シャウト」のルアーが熱い!!
比較的に安価なルアーで釣果を上げる「ステイ」
各社から、毎年いろいろなモデルが発売されるメタルジグですが、コンセプトは古くても私には外せない一軍ルアーが有ります。
それが、シャウトの「スティ」です。
フロント重心の軽いジャークでスライドする形状のメタルジグです。ポーズ時に横向きに水平姿勢[イメージ]となり、食う間を与えます。
スロー系のジグのようにリアフックを取り付けるとラインを拾ってトラブルので、フロントフックのみで使用。
青物から根魚まで、テールフックが要らないので根掛かりも軽減できますよ。
青物なら上げのワンピッチアクションを多用して、根魚ならストップ&フォールを意識して狙います。
釣れる!「メタルジグ」の使い方
段差アシストフック作成
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私は通常、ジグを選ぶ時に水深の倍の重さを使います。例えば水深100m前後なら200gのジグ、約150mなら300gを使います。
60/80/100/130/160/200/300/400gの重さ展開が有り、待望の250gが追加されたようですね。
スティはハイピッチでシャクルのには引き重感がかなり有るので、潮の重さ[抵抗]を感じたら潮の抵抗の少ないロングジグに素直に変えます。
二枚潮がキツい時には、別メーカーのリア重心の重めのロングジグを使います。
私のジギングタックル
ロッド:TENRYU JIG-ZAM DraggForce JDF561B-G7
リール:STUDIO OceanMark BLUE HEAVEN L50Pw/L
ライン:DAIWA UVF ソルティガSJ 3号[49lb]600m
リーダー:クレハ シーガーFXR船12~14号
シャウト「ランス」
ロングジグは、沈下スピードが早くて巻き上げが軽いので水深が深くなったり、二枚潮の時に威力を発揮します。
ランスも若干フロント寄りの重心配分で、ジャーク&ストップアクションで横を向きやすくてテールフックを装着すると水平気味にゆらゆらとフォールして対象魚を誘います。
カンパチ狙いなら私は、船長のベイト反応の指示棚までワンピッチでしゃくり上げて[30mなら30mまでシャクる]ストップ、再度10~20mしゃくり上げて活性の高い魚を狙います。
それで食わなければ、フォールを織り交ぜたジャークに変えてカンパチを誘います。
カンパチ
サイズ展開は、80/100/130/160/200/250/300g
350/400/500gのヘービーモデルも登場したようです。
ライトジギングに「シヴァ」
ショアキャスティング用の「シヴァ」はサイズ展開が、ライトジギングやSLJに使えるので多用してます。
底を叩くようなアクションや、ジャーク&ジャークで5~10m巻き上げてフォールのヒラヒラアクションが効くようで、根魚がよく釣れます。
アカジン シロブチハタ シロブチハタ
サイズ展開は、30/40/60/80/100g
「ショーテル」に期待!
ライトジギング用に購入しているが、まだ出番無し。こちらもフロントフックのみで使う予定です。
シャウトのジグは、ダイワやシマノのジグの次に一般的な釣具店によく並んでいると思われます。[関東より西側が多いかな?]
お値段もお財布に優しくて、ルアーのコーティングもそれなりに強いようです。
なりより、魚がよく釣れます。騙されたと思って今シーズンは使ってみて下さいね。
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