独立した矢沢君の「釣り船YAZAWA」でディープエギング！

コロナ自粛明け初のオフショアフィッシング

第２寄宮丸でお世話になった矢沢君が独立して「釣り船YAZAWA」を立ち上げました。彼が得意としているテップランエギングでアカイカ系アオリイカを狙います。多少ズレが有るが、秋にスタートして春に終了するのが沖縄のディープエギングのシーズンです。６月になると流石に終了の感が有るが、一発大物４kgUPが狙える期待も有りますね。

アクセス：那覇北マリーナ[沖縄県浦添市伊奈武瀬1-3-5]

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海況は良いが、終始二枚潮に悩まされる

朝のうちは、べた凪でエギも真っ直ぐ落ちて行きましたが徐々に潮がおかしくなる。エギに６０gのシンカーを装着しも底を取れず、取れても再度底取りしようとしても底を取れず。カウンター付きのリールで底取りしたカウントも次に底取りするとラインが出て約２mズレたりと、底取りに悩まされました。

底が取れたらPEのラインカラーを覚えておき、そのカラーを目安にラインを出したり止めたりと対応しましたが、それでも海藻や根掛かりして海藻や石を拾ったりしました。

イカエギはキーストン のモンローエギ モンスターチューン ４号を中心にシマノ社製６０gシンカーを装着しました。

シマノ ・マスクシンカーは、廃盤商品の為見つけたら即ゲット！アマゾンの商品検索でもほぼ無し。

2020年2月追記：以前はシマノのシンカーを装着していたが廃盤になりました。今はDUELのパタパタシンカーを取り付けてます。

ディープでアオリイカ3kgUPゲット！[沖縄]

何とか一杯目を釣り上げる事に成功！

底取りに苦戦しながら、何度もポイントを移動する矢沢船長。水深６０m前後のポイントで、竿先にモタれるようにアタってきたアタリに反射的に大きく合わせを入れる。大きなイカほど掴む力が強く、カンナが刺さらない場合が有る。自身は、経験が無いが海面でイカがエギを離して逃げていくシーンを何度か見た事が有る。

中途半端なアワセで途中でバレるよりは、身切れしても良いからと大きく合わせた方が良い。PEラインも約５％程の伸びが有る様で５０mの水深に換算すると約２.５m伸びる事になります。手先のアワセでは、魚などの硬い口周りに針先が貫通しない場合も有ります。大きなフッキングで最初は軽く針先が刺さってもイカや魚でも逃げる事でラインに反作用が加わり、しっかりとフッキングする事になります。

ヒットしたエギは、今では珍しいウレタン製で高浮力、大物に安心の三段カンナのキーストン・モンローエギ モンスターチューン ４号

動画を撮影しました。アオリイカのアタリもしっかり撮れましたよ

コロナウイルス自粛期間の約２か月間釣行を中止しておりましたが、久々に解禁する事が出来ました。

ただ、気を付けないとこれまでの生活パターンでは、コロナウイルス第二波が発生した場合に感染してしまう事が濃厚です。マスク着用はもちろん、手洗いの徹底、人混みには極力近付かないなど。

外飲みも自粛するなど、味気ない生活が続きますが大切な家族を感染から守る事にもなります。なんでもダメダメでは息が詰まるので、対策を立てて生活も釣りも大切にして行きたい。

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