デイキャンプがメイン?シガヤーダコ 釣りへ[沖縄]
沖縄県総合運動公園オートキャンプ場でディキャンプ
9月末からミーニシ[新北風]が吹き始めて、中部の岬周りではシイラが回遊し出すと我々釣り人[特にルアーマン]は、秋を感じます。
10月末になり北風の影響で気温も下がり始めてクーラーをつける回数が減り、だいぶ過ごしやすくなりました。
ミーニシの吹き始めから12月頃までが「シガヤーダコ釣り」のシーズンで、今回が2回目の釣行です。
お昼に食べる焼肉が楽しみで、釣りよりメインになりつつ有る「デイキャンプ」ですが、9時にチェックインして21時まで一区画「1,370円」で借りられます。1泊の利用で9時から翌日21時まで使用で「2,760円」になります。[2020年10月末現在]
シガヤーダコ釣り覚書
キャンプ場裏の浅場へ最短アクセス
この日、最干潮が12:02[潮位58cm]、満潮の時刻が18:08[潮位195cm]、潮位の差がなんと137cmとなります。
満潮になると沖に有るポイントとなる浅場は、水没してしまいます。干潮になる前の9:30頃から再干潮を挟み14時頃までが釣行可能でした。
膝下ぐらいの水深がシガヤータコを目視し出来て釣り易い。潮の干満を確認しながら動きましょう。
いつまでも沖に居ると、波打ち際から潮が満ち始めて取り残される場所も有るので注意が必要です。
シガヤーダコ 釣りに必要な物
- 潮時表:潮の上げ下げする時間を把握する。上潮時に沖に取り残される事を防ぐ。潮が止まる時間は釣れないなど。
- 偏光サンググラス:海面のギラツキを抑えて海底の様子や逃げたタコを見つけ易くなります。
- 磯足袋:フェルト底の足袋で岩場でも滑らず、突き上げ感も無く疲れにくい。寒い時期はウェダー着用。
- 軍手:岩場はゴツゴツしているので怪我を防ぐのとタコを捕まえる為に。
- スカリ:目の細かい物で洗濯ネットでも可です。
- 手網:こちらも目の細かい物。
- ライフジャケット着用が望ましい。
今回は、この「タコやん2.5号」を使いました。そのまま使うと重さが26gが有るので、付属のオモリを外して鉛より比重が大きく小さくても重い「タングステンシンカー7g」をスプリットリング#3で装着しました。
このエギは、浮力が有り浮くので根掛かりしにくくて海藻も拾いにくい。ズルズルと海底を引いてくる「シガヤーダコ 」狙いに適していると思います。
カンナも大きくて刺さりが良いのも良いですね。
私の使用タックル
- ロッド:シマノ・ポイズンアドレナ[POISON ADRENA] 270M
- リール:シマノ・ツインパワー[TWIN POWER]2500HGS
- ハンドルノブ:スタジオオーシャンマーク HANDLE KNOB AG37/S
- ハンドルキャップ:スタジオオーシャンマーク NO LIMITS 10SL2500HC
- ライン:UVF エメラルダス 6ブレイド+Si 0.6(13lb)150m
- リーダー:クレハ シーガーグランドマックスFX3号
海に浸かるので短め[2m前後]の取り回しが良い竿が良いです。自分は、バスロッドでキャスト5−15g負荷の竿を使用しました。
リールも海水に浸かることを前提として高額機種は必要ありません。チョイ投げなのでナイロン3号ラインが50mも巻ければ良いでしょう。
動画も撮影しました、ご覧下さい。↓↓
釣り上げた「シガヤーダコ」を茹でる
- クチバシ・内臓[頭の部分]・目玉を取る。
- 水からお湯を沸かして、沸騰したらタコを投入。
- お湯が再沸騰したら、取り出して流水で冷やす。
- カットして冷蔵庫で冷やして刺身で頂く。
- 焼いて焼肉のタレで食べてもGood!
以前、調理した動画はコチラ↓↓↓
シガヤーダコでイカ焼き!?
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