モンキー75ccの「オリフィス拡大&オイルポンプ取り替え」と「強化クラッチ」組み付け

オイルクーラー装着からの命題

もう6月だな。今年も残り半分、最近梅雨らしくなって湿度も気温も鰻登り。

夏も近づき、ボアアップしたモンキーの油温も更に上昇中。

オイルクーラーを取り付けた時から、まだ手を付けていない純正エンジン[腰下]より、「ヘッド側[腰上]にオイルを大量の供給しなければ意味が無い」と寝ても覚めても思っていた。

エンジンをバラして、オイル流量を拡大する「強化オイルポンプ」とオイルの通り道「オリフィスを拡大する。」

装着&改造後記だが、やっぱりオイルクーラーが早く熱を帯びるようになった気がする。

オイルクーラーを装着後から信号待ちの際には、軽くさわって「熱さを感じていた」ので確かだと思う。

作業効率が良いように「シート」「ガソリンタンク」「キャブ」「マフラー」「オイルクーラー」「リアブレーキ」「チェンジペダル」を取り外します。

サイドスタンドが付いたステップASSYは、バイクが安定するように付けたり外したり、シリンダーヘッドを外す為に前輪の空気を抜く。

エンジンのヘッド部分「腰上」を分解しないと、オリフィスを見ることが出来ない。

ライトボアアップ、100cc以下に対応した「キタコ社製スーパーオイルポンプ」を取り付けます。

最近、ボアアップで替えたガスケットをそのまま[潰れた物]使うのは、爆発で圧力が逃げないか不安なので、全て交換します。

ウルトラオイルポンプ取り付け指定のオリフィス径を、私の「6Vモンキー」純正0.6mmから1.5mmに電動ドリルで拡大します。

4本のスタッドボルトの1本が、オリフィス拡張の邪魔になるのでM6ダブルナットで取り外します。

オリフィス拡大成功。これでヘッド側に純正より2倍のオイル量が通る通路が出来ました。

スタッドボルトにネジロック剤を塗り、締め付けトルク5N・mで元に戻します。

クラッチを取り外さないとオイルポンプは交換出来ない。今のところ、ノーマルクラッチでも滑りは確認出来ないが、エンジンを開いたついでに交換する事にしましたよ。

純正品を取り付けていたプラスネジ三本を流用、新しいオイルポンプの凸部をオイルポンプスピンドルに装着完了。

スポンサーリンク

武川社製強化クラッチを取り付ける

私の6VモンキーZ50Jは、車体ナンバーZ50J-1356***、エンジンナンバーはZ50JE-1356***が下記のクラッチ、タイプ4に適合なので「プライマリドライブギア」と「プライマリドリブンギア」も交換するようです。

事前にクラッチを購入する際にWebサイトで情報を仕入れると、組み付けたらクラッチが切れなくなったとか、よく無い情報が目立つ。

購入した商品のセンターがズレていたとか、中古パーツを買ったとか何とか。

説明書をしっかりと読み、新しいパーツを組み付けたら問題無いと思いますよ。

クラッチASSYを取り外すには、特殊工具のクラッチアウターを押さえる「プーリーホルダー」と取り外すには、「ロックナットレンチ」が必要です。

自分のトルクレンチにはサイズ変換アダブターが必要で「3/8→1/2」の物をアストロで急遽購入。

C型のスナップリングを取り外す「スナップリングプライヤー」も必要です。

クラッチASSYを組んで、最後にロックナットを締め込む規定トルクが42N/m(4.3kgf・m)が、足でプーリーホルダーを抑えなが締め込むので大変でした。笑

オイルポンプと強化クラッチを組み込む前に大量のオイルを塗りこんで、ノックピンを確認、ガスケットを付けてエンジンカバーを閉じました。

クラッチが機能するか、確認の為にキックペダルでエンジンの圧縮とクラッチの抵抗を確認。

ニュートラルランプを確認後、クラッチが機能するかクラッチレバーを切り、1速、3速にギアが入るかペダルを踏んで確認する。

組み込んだクラッチの動きが確認出来たので、オイルを入れて全てのパーツを元に戻します。

早く走りたいと焦ったり、時間に追われていたらミスが出るので、じっくり考えながら余裕を持つことが出来るようになりました。

購入したパーツを信じて、組み付ける際のヒューマンエラーや不足パーツが無ければ、誰でも問題無く組めると思いましたよ。

その他のパーツ

思ったより汚れていないオイルストレーナーを外して洗浄後に組み付け。

ピストンにススは付いているが、傷も入っていないようだ。

カバー内部も汚れておらず、パーツークリーナーで洗浄後に古いガスケットを外して、オイルストーンで研磨。

前に腰上をバラした時に「手動式カムチェーンテンショナー」の存在を知らなくて、緩める事が分からずチェーンがビンビンの状態で「バルブタイミング」を合わせました。

バルブタイミングを合わすのは、チェーンをズラしたり面倒くさいがバッチリ合えば嬉しい。

翌日、閉め忘れたボルトや残ったパーツが無いか確認、前後ブレーキの効きと灯火類の点灯確認。クラッチレバーの微調整だけでオッケーでしたよ。

パーツ組み付け後に、近所を走行テストして問題なし。のちにクラッチを多用する街中に出向きました。

夕方に渋滞にハマり、オイルクーラーに風が当たらず油温は上り気味でしたが、スタート時にもたつく自分の基準110度までは上がらず問題無し。

クラッチギアを替えた事で高回転型の設定となり、クラッチ接続がシビアになると思ったが特にそれは無く、4速でトルクフルに登っていた坂は登れなくなりました。

トルクが落ちた分、最高速が伸びたようで気が付けばノーマルメーターを楽々、振り切ってしまう。

最後に、パーツを購入して組み付けるのも自由、情報を信じるのも疑うのも自由。

全ては自己責任で、メーカーや他人に注文?文句を言うのも、また自由です。

スポンサーリンク

Follow me!

コメントを残す