モンキーリミテッド[1979年製]ハンドルカスタム

モンキーカスタム入門書を見つけた

モンキーは古いバイクだが、カスタムパーツが豊富で新品の純正品も一部手に入る。

中古のモンキーを手に入れた頃は、カスタムよりリペアの為に純正パーツに拘ったが、純正中古パーツもかなり高額だった。

75ccにボアアップして、キャブを変えたりマフラーを変えたりとカスタムの楽しさに目覚める。

定価の2倍で購入した、この「カスタム入門書」カスタムがほぼ終わった今の段階では…

もう少し早く手に入れたかったな。

7月に入り毎日暑く、積乱雲が多く見られるようになった。

予期せぬ突然のスコールが気になるので、雨に強いフード付きの「エアフィルター」アウトレット品を見つけて購入。

フード付きエアフィルター

たまに見かける「アウトレット品」だが返品された物なのか?

希望の品では無く、ニップル付きだが販売価格から1,000円近く安かったので購入しました。

ブローバイホースを接続するようだが、ニップルに蓋をして使っています。

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ハンドル集中スイッチを左に変える

以前のバイクは、ヘッドライトの「オンオフ」のスイッチが有ったが今の国産バイクには無い、常時点灯が義務だ。

ウィンカーやホーンのスイッチも右に付いている。「ハンターカブ」にも乗っているが「集合スイッチ」が逆なので、たまに戸惑う事がある。

純正品に近い感じのレトロな、ミニモト社製の「集合スイッチ」を見つけた。

ハンドルブレーキランプのコードも欠損していたので、コード付きを購入しました。

別に「ハイスロット」では無くても良かったが、キャブ[PC20]に合うスロットルなので購入しましたよ。

よくよく見ると自分のモンキーのハンドルには、レバー接続パーツが溶接されている。

コードを通す大きな穴も有るので、コードが通らなければ不要な穴だ。

調べて見るとモンキーの別モデルの純正パーツも有ったが、やはりお高い。

純正の半額の中華パーツと思われるハンドルを見つけた。タイミング良く、アウトレット品が出品されていたのでお安く購入しましたよ。

届いた商品は、若干溶接部が雑でガタが有る。純正のステイに取り付けたらガタが消えたので良しとします。

集合スイッチの配線は同じ色に繋げば良いが、フロントレバーブレーキランプの配線がよく分からない。

初期に12Vに変えたホーンも鳴らなくなってしまった。

ごちゃごちゃした配線コードをかき分けて、経年劣化で褪色した中からお目当ての色のコードを探すのは大変だ。

配線を仮組みしハイスロットを取り付けて、キックでエンジン点火。

アクセルが無駄に空いて、爆音で吹け上がる。ハイスロットルは、遊びが少なくて調整に苦労する。

ハンドルを左に切るとアクセルが少し開いてしまう。

2日掛でキャブも調整して、何とか乗れる状態に仕上げましたよ。

前は必要無かったバーエンドもアウトレット品を選んで購入。武川製が希望だったが、予算の都合でデイトナ製にしました。

パツパツだった「クラッチケーブル」と「フロントブレーキケーブル」も、ついでに交換。

ハンドル交換などで予期せぬ出費になったが、無事完成しましたよ。

取り付け完了です

ホーンが鳴らないのとブレーキランプは、再度調べてから配線を組み直します。

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