立ち込んで「南黒鯛/チン」狙いのフカセ釣り

冬場のメインターゲットの一つの南黒鯛。

最近は手軽にルアーで狙う方が増えたが、ポイントの選定ミスなのか今年に入ってルアーで釣り上げる事が出来ず。

久々にウキ釣りタックルを引っ張り出して、ポイントに行くが坊主をくらう。

晴れのち曇り、北から北東の風で濁りを期待したが、寒いだけで反応無し。

移動手段が車からバイク中心になり、釣り道具が思うように運べない。釣り竿は肩に掛けてバイクに跨るようにしましたよ。

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撒き餌をしっかり準備する

前回は撒き餌を使用せず、付け餌の練り餌だけだったので、今回はしっかりと準備します。

以前も愛用していた集魚力抜群の「チヌパワームギ」がスペシャルになっていたのでお高いが、サナギエキス「ちぬにこれだ!」入りで、これだけでも集魚力が高いので購入。

釣りに行きたい時に直ぐに行ける常温保存の「サッとオキアミ」も購入。生のオキアミを冷凍庫に入れて保管した事も有ったが場所を取り、妻の冷たい目線が刺さる。

多分、今の時期だとポイントや潮位でも変わるので海に立ち込む時間、干満を視野に入れて大体4〜6時間の釣行分、配合餌3,5kgの半分にオキアミレトルト1,5kgを混ぜて使いました。

大きめのチヌ鈎6号に合う「くわせ丸エビ」も準備。一パックで足りそうだが、餌取りが多かったり入れ食いだったら足らなくなるので、餌箱に入れて二パック持って行きます。

コマセを入れる21cmのバケツと短い撒き餌杓を買ったが小さすぎた。

倉庫を探すとガーデニング用品入れになった30cmのバッカンが有ったので、取り返して使う。

杓入れはジグストッカーを流用しようとしたが、水抜き穴が有るので塞いで使用。

安価な短い撒き餌杓を買って使ったが、近距離なら良いのだが遠くに撒き餌を投げられず、投入場所も定まらず。

シマノ社製の硬めのルアーロッドの折れたブランクスを使って作ったチタンカップの「撒き餌杓」が有るので、次回はそれを使うことにする予定ですが長いのでロッドケースに収めるか、容量が既にパンパンなので考えます。

立ち込みでバッカンの置き場所

アウトドアクッカー用のスタンドを改造したバッカンスタンドも有るが、バイクで持ち運ぶには大きすぎる。

オリジナルバッカンスタンド

今回は、何十年も前に買った分解出来る「チャラン棒/荷掛け」を使うことにしましたよ。

潮位が高い時に海に入ったので、しばらくはチャラン棒は使わず岩の上にバッカンを置いて釣りを開始。

チャラン棒/荷掛けを使う

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短いピトンが標準だが、長めの中空ロングピトンを購入して使っています。

問題は、ロングピトンは重さに耐えられずに5kgのまき餌では曲がってします。

愛用のヒロミウキ[AIR ZONE]エアーゾーン

トップをヒネると浮力が変わり、00〜マイナス設定でウキを沈めてみたり、3Bに設定して浮かしたりと仕掛けを切らずに使えるのでボートから狙うフカセ釣りで重宝してました。

問題は浮力にウキ自体の個体差が有るのか、調整が上手くいかないことも有りましたよ。

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フカセタックル

ロッド:ダイワ・ルネッサDRY420デアイアル

リール:ダイワ・インパルト2500LBD

カスタムノブ:スタジオオーシャンマーク HN AC30(Da/S) (AG)

ウキ:ヒロミ産業 AIR ZONE(AZ-24DM)

道糸:サスペンド系3号

ハリスシーガー2.5号

ハリ:がまかつ・一刀チヌ6号

釣鈎はハリを飲まれてハリスを切ってリリースしたり、針先が潰れて交換したりと多めに持って行く事をお勧めします。

一刀チヌは、軸が長くストレートな針先で刺さりは良いが潰れやすいのが難点。別に似たような感じで針先が潰れにくい鈎が有ったら、変えたいレベルですよ。

約8年ぶりのウキ釣り

以前は、バリバリのウキ釣り師で冬はチヌ、夏は夜釣りでカーエー、秋は磯でフカセ釣りを年間を通して楽しんでいましたよ。

職場環境でマイボートを持った方が多く、誘われて良くライトジギングやルアー釣りに行くようになったので、徐々にコマセの準備が大変なウキ・フカセ釣りから遠退きました。

YouTube動画に残っているのが、初期の動画で「立ち込みで、チヌ狙いのウキ釣り(沖縄)」2016年2月の記録で約8年前になりますね。

8年前の動画

今回、撮影して編集した動画が下記になりますが、少しは編集技術は上がったかな。

今回の動画

久々のウキ釣りでしたが、南クロダイは小型ながら10匹以上釣れましたよ。逃したあの魚は大きかった。笑

配合餌とオキアミが釣行一回分有るので、時間を合わせて又「ウキ釣り」に行きたいと思います。

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