さよなら「クロスカブ」釣りバイク

昨年より深刻化した「新型コロナウイルス」による感染拡大で人が集まる密になる行事が次々と中止となり、必然的に私達が釣り船に集まって「ワイワイガヤガヤ」する機会も減りましたね。

約25年ぶりに選んだバイクが「クロスカブ」の中古でした。

某ショップの販売サイトで見かけて、走行距離が少なく状態も良さそうなので即予約して現物を見ることにしましたよ。

最初から購入する気で、内金と印鑑を準備してショップで見て、思った通りの良い感じのバイクでしたね。

契約後、二週間後にバイクを引き取り、恐る恐るロータリーミッションの洗礼を感じながら帰りました。

高校時代に初めてバイクを手に入れて、自由も手に入れた感じの感覚を中年になり久々に思い出しましたよ。どこまでも走って行ける自由、縛られない自由、どこにでも入っていける自由。を手に入れたと思っていた。

バイクを手に入れて、子育てから開放されて止めてしまったファミリーキャンプも再開しました。

釣りを絡めたデイキャンプから初めて、お気に入りのキャンプ場で１泊キャンプも経験して新たなる野望が芽生える。

フェリーを利用したバイクでの離島巡り、もちろん釣りを絡めて宿泊はテント泊です。大学生の時に貧乏旅行を四国、九州一周を経験した事が有るのでテントで寝ることは平気ですよ。

しかし、終焉が見えないコロナ禍で県をまたいだ移動がままならない。県内の離島に行くのも迷惑を掛けることでしょう。

自身はワクチン接種は済みましたが、無症状で感染して他人への二次感染を引きを越しかねない。遠征計画は頓挫しました。